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原画
JR常磐線第3三河島ガード下は、明治通りに面しており交通量も多いため、以前から落書き等に対する防犯対策の要望がありました。こうした中、都立荒川工業高等学校の生徒が、南千住警察署の指導の下で落書き消しを実施しました。地域の方々が協力してきれいにしてきたこの場所がこれからも美しい景観を保てるように、壁画を制作しました。
南千住1丁目8番付近
制作場所付近が「大関横丁」と呼ばれていることにちなんで、改革と学問に生きた江戸後期の大名・大関増業(おおせきますなり)のストーリーを再現しました。デザインの中には、増業が研究した、織物(染色法)や甲冑を配置。改革によって栄える江戸時代の荒川区が描かれています。
制作者:東京藝術大学卒業生グループ「A+(アプリュス)」
色塗り協力:第六瑞光小学校児童、荒川工業高等学校ボランティアチーム、ボランティア
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