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松尾芭蕉の奥の細道旅立ち330周年を記念し、南千住図書館・荒川ふるさと文化館に、これまで以上に愛着や誇りを持ってもらえるよう、子どもたちと協力してペイント画を制作しました。
南千住図書館・荒川ふるさと文化館 正面広場(荒川区南千住6-63-1)
松尾芭蕉が奥の細道矢立初めの句「行春や鳥啼魚の目は泪」を詠んだ旅立ちの場面を表現しました。
同施設内にある荒川ふるさと文化館で所蔵している「鼇頭(ごうとう)奥之細道」の挿絵を参考に、弟子たちや江戸の町との別れを惜しみつつ千住大橋を渡っていく芭蕉と弟子の曽良を3Dアート作品(立体的に見える作品)として描いています。
(参考)「鼇頭(ごうとう)奥之細道」の挿絵
ペイント画(全景)
ペイント画(近景)
一緒に写真撮影する事で松尾芭蕉の「旅立ち」の場面に居合わせることが出来ます。皆さんも自分だけの「旅立ち」を撮影してみてはいかがでしょうか。
一緒に橋を渡ってみよう
橋に座って休憩
橋の欄干を渡ってみる
こんな恰好も(橋にぶら下がっています)
制作:東京藝術大学卒業生グループ 一般社団法人「A+(アプリュス)」
色塗り協力:区内小中学生
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ファクス:03-3802-4769
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