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更新日:2020年6月17日
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犬の飼い主の方へ
犬も地域に暮らす人々も共に気持ちよく暮らすためには、飼い主がマナーを守り、きちんとしつけをすることが大切です。
保健所に多く寄せられる苦情はふん尿の問題、鳴き声、散歩中や公園などで犬を放すことなどです。
ふん尿は必ず飼い主が片付けてください
散歩中に犬がしたふん尿を放置すると衛生上の問題に加え、臭いや見た目でも多くの人が不快にさせられます。散歩の前に排泄を済ます習慣をつければ、散歩中にふん尿をしなくなります。
また、散歩をするときは
- ふんを持ち帰る袋 → 犬がしたふんを入れ、必ず持ち帰りましょう
- ペットボトルに入れた水 → 電柱や家の壁に尿をしたら、水で流しましょう
を携帯し、ふん尿の片づけをしましょう。
鳴き声について
犬の鳴き声をうるさいと感じる人もいます。ひどく鳴かないように犬をしつけるなど、近隣住民には十分に配慮しましょう。
散歩の時は、リード(引き綱)をつけましょう
散歩をするときは、必ずリードでつなぐとともに、犬のとっさの行動に対応できるようリードを短めに持つようにしましょう。
リードをつけないで散歩させたり公園などで放すことは「東京都動物の愛護及び管理に関する条例」で禁止されています。
また、必ずしもすべての人が犬好きとは限りません。思わぬ事故にあうこともありますので、放し飼いは絶対にやめましょう。
犬の飼育環境について
犬を飼育するときは、下記の環境を整えましょう。
- 玄関や門に犬シールなどを貼り、犬を飼っていることを知らせる
- ふだん人が通るところに犬をつながない
- 犬には鑑札・注射済票を着ける(飼い主の義務であり、迷子札代わりになります)
関連情報
お問い合わせ
健康部生活衛生課管理係
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