荒川区清掃審議会答申「荒川区一般廃棄物処理基本計画の見直しに関する基本的な考え方について」

答申までのあらまし

平成23年度に策定した荒川区一般廃棄物処理基本計画は10年の計画期間となっており、計画期間の中間年度である平成28年度に改定を行うこととなっています。
荒川区一般廃棄物処理基本計画の改定に向け、平成27年8月に区の附属機関である荒川区清掃審議会は、区からの「一般廃棄物処理基本計画の見直しに関する基本的な考え方について」の諮問を受け、その後の審議を経たうえで、平成28年9月1日に区長に答申を行いました。

答申の内容について（概要）

答申では、基本理念「環境区民による質の高い循環型社会の構築」や、数値目標（区民1人1日あたり総排出量・総ごみ量・資源回収量・リサイクル率）については、平成23年度に策定した現行計画と同様となります。
また、基本方針を「基本方針1　排出抑制の促進」、「基本方針2　リサイクルの推進」、「基本方針3　参画と協働体制の推進」、「基本方針4　適正排出の推進」の4つに増やし、個別施策を更に充実させています。
今後は、区がこの答申を基に荒川区一般廃棄物処理基本計画の改定を行います。

答申文書

荒川区一般廃棄処理基本計画の見直しに関する基本的な考え方について（答申）（PDF：171KB）