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都電とバラ

都電荒川線と荒川区

都電の写真
下町風情あふれる都電沿線

三ノ輪橋(荒川区)から早稲田(新宿区)の区間12.2キロメートルを走る都電荒川線は、荒川区を約4.8キロメートル(13駅)にわたって横切り、区内を東西に移動するのに最適で区民に親しまれている交通機関です。
都電は、昭和40年代から急速に増えだした自動車や地下鉄網の発達などで、利用客が減少し、次々に路線が廃止されました。
その中で荒川線は、路線の大部分が車道とは別の専用の軌道を走行する区間が多く、また沿線住民の熱心な存続要請があったことから唯一残りました。
平成19年5月には、昭和初期の東京市電をイメージしたレトロ車両(9000形)を導入し、三ノ輪橋停留場も昭和30年頃をイメージしたレトロ調のデザインにリニューアルされました(三ノ輪橋停留場の詳細については『都電荒川線三ノ輪橋停留場』をご覧ください)。

沿線を彩るバラ

都電とバラ
春と秋にはバラが咲き誇ります

荒川区では、区の中央部を東西に走る都電荒川線を「みどり軸」として位置づけ、バラによる緑化に取組んでいます。
現在、荒川線の区内延長約4.8kmのうち、植栽が可能な約4kmの区間に約140種を植栽しており、花の時期には、色とりどりの華やかなバラが咲き誇ります。
沿線のバラは、社団法人日本観光協会が主催する「花の観光地づくり大賞」でみごと平成17年度『大賞』を受賞したほか、平成9年度には三ノ輪橋停留場が「春には見事なバラが咲き揃う都内唯一の都電が走る停留場」として「関東の駅100選」にも選出されました。

沿線のバラの見ごろ

春 5月中旬から6月中旬
秋 10月中旬から11月上旬

荒川バラの会

バラの会の活動の様子
活動の様子

荒川バラの会は、三ノ輪停留場及び荒川二丁目停留場、荒川遊園地前停留場の各停留場付近、荒川二丁目南公園の花壇を維持管理しているボランティアグループです。会員の熱心な活動により毎年春と秋にはきれいなバラが咲き誇ります。
荒川区は、会員を対象としたバラの育て方講習会や見学会を実施しているほか、用具の貸与、ボランティア保険の加入などの支援を行っています。
この荒川バラの会の熱心な活動が高く評価され、平成22年度には財団法人都市緑化基金(現:都市緑化機構)主催、緑の都市賞・みどりの地域づくり部門において「都市緑化基金会長賞(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)」を受賞したほか、平成25年度には、第24回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞しました。。

「荒川バラの会」会員募集中です

荒川バラの会では、会員を随時募集しています(入会金・年会費無料)。バラに興味のある方は、荒川バラの会事務局(荒川区道路公園課内)までお問い合わせください。活動内容等、荒川バラの会については、『荒川バラの会で活動してみませんか』をご覧ください。
また、荒川バラの会では、日々の活動やバラの開花状況を紹介する「荒川バラの会公式ブログ」を開設しています(以下関係リンクを参照)。

関連リンク

お問い合わせ

都電荒川線について

荒川区観光振興課観光振興係
電話:03-3802-3111(内線461)

沿線のバラ、荒川バラの会について

荒川区道路公園課維持みどり係(みどり担当)
電話:03-3802-3111(内線2752、2761)

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お問い合わせ

産業経済部観光振興課観光振興係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)

電話番号:03-3802-3111(内線:461)

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