更新日:2022年2月15日

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アダルトサイトでのワンクリック請求

 有料サイトに登録完了画面等を表示することで契約が成立したと思わせ、サイト利用料等の名目でお金を払わせるワンクリック請求の手口が依然多くあります。相手に電話をしてしまうと高額な料金を請求されます。

事例:無料のアダルトサイトを閲覧中に、突然契約したことになった

 スマートフォンで無料のアダルトサイトを閲覧していたら、突然「登録されました。キャンセルの場合は連絡ください」と表示された。記載された電話番号に電話をかけたところ、キャンセルはできないので代金25万円を払うようにと言われた。払わなくてはならないか。

アドバイス

  • 契約内容を承諾してクリックしたわけではなければ、契約したことにはなりません。また、契約の申込内容を確認する画面がない場合は、「電子消費者契約法」で契約の取消しを主張できます。商品を請求されても支払う必要はありません。
  • サイトへ接続しただけでは、個人を特定する情報が相手に知られることはありません。慌てて相手に連絡してしまうと、新たに個人情報を知られかねません。請求には応じず、放置しましょう。

請求画面が貼りついて消えない場合、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)(外部サイトへリンク)の対策情報のページに、復旧方法などが記載されていますので参考にして下さい。

関連情報

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)(外部サイトへリンク)
【注意喚起】ワンクリック請求に関する相談急増!パソコン利用者にとっての対策は、まずは手口を知ることから!

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お問い合わせ

産業経済部産業振興課消費生活センター

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)

電話番号:03-3802-3111(内線:477)

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