更新日:2022年2月15日

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子どものオンラインゲーム課金

 子どもがスマートフォン・タブレット(以下、「スマートフォン端末」)や家庭用ゲーム機でオンラインゲームを利用し、保護者の許可なく課金してしまったという相談が多く寄せられています。

事例:クレジットカードの高額請求に驚いて調べたところ小学生の子供がオンラインゲームに高額課金をしていたことが判明した。

 一度課金するために、親がスマホにクレジットカードを登録した。すると、親の知らないうちに小学生の子どもがオンラインゲームのアイテムを購入するために30万円以上も課金してしまった。

アドバイス

  • 子ども自身にお金を使っているという認識がない場合がほとんどです。課金のしくみを説明し、オンラインゲームで課金する場合のルールを家族で話し合いましょう。
  • 保護者のアカウントで子どものアカウントを管理・保護できるように、あらかじめ利用できる機能に制限をかける「ペアレンタルコントロール」を利用しましょう。
  • スマートフォン端末を、保護者のアカウントで子どもに利用させる場合、子どもの「課金を防ぐ」「課金に気づく」ために、事前に保護者のアカウントの設定を確認しましょう。
  • 子供が無断でクレジットカードを利用したとのトラブルが寄せられています。クレジットカード会社から、カードの名義人に対して管理責任を問われることもあります。クレジットカードの管理方法を工夫してください。
  • 未成年者が保護者の承諾なくオンラインゲームの課金をしてしまった場合は未成年者契約の取消しが可能な場合があります。

不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、すぐに荒川区消費生活センターへ相談しましょう。

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お問い合わせ

産業経済部産業振興課消費生活センター

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)

電話番号:03-3802-3111(内線:477)

ファクス:03-3803-2333

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