あらかわ街なか美術館

「あらかわ街なか美術館」とは

区内全域を美術館に見立て、「あらかわ街なか美術館」として開館しました。

区では昭和60年から彫刻のまちづくり事業を開始し、区内の施設等に彫刻の設置を進めてきました。平成19年からは東京藝術大学美術学部の卒業制作作品に区長賞を授与し、その作品を公園や施設等に設置し、制作者からのコメントをホームページで紹介しています。

また彫刻作品等に二次元バーコードを整備し、区ホームページと連動した作品、制作者紹介、荒川区観光アプリ「あらかわさんぽ」では彫刻のページや藝大区長賞作品を巡る散策ルートを追加しました。「あらかわさんぽ」内で自ら好みの彫刻を巡るオリジナルコースも作成できます。

区内の彫刻作品について

緑の多い広場、公園やゆったりとした歩道など、区民の多くが憩い、集う場所に彫刻を設置し、新しい景観、ゆとりと潤いの空間を区民に提供する魅力ある街づくりを推進することを目的としています。

また、荒川区と東京藝術大学は、卒業制作の作品を対象とした「荒川区長賞」受賞作品の設置等を、区民の皆さんが、より身近なところで芸術に触れる機会を創出できるよう連携してきました。

現在130作品以上の作品を区内各地に展示しています。

区内の彫刻作品について

東京藝術大学との連携事業

荒川区観光アプリ「あらかわさんぽ」について

荒川区の魅力や楽しみ方がわかる、荒川区観光アプリ「あらかわさんぽ」を配信しています。
区内のおでかけ・観光に役立つおすすめの情報を検索できます。公園や観光スポットを紹介しているほか、まちあるきのモデルコース検索、浮世絵マップやフォトラリー等、散策を楽しむための機能があります。

荒川区観光アプリ「あらかわさんぽ」について