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10月5日(土曜)、日暮里駅前イベント広場で、荒川区と釧路地域の8市町村(釧路市・釧路町・厚岸町・浜中町・標茶町・弟子屈町・鶴居村・白糠町)の主催で「北海道くしろのふれあい祭り 秋の収穫祭」を開催しました。このイベントは、明日(10月6日)も開催されます。
暑さも収まったこの日、日暮里駅前イベント広場には、開場を待つ多くの人が列を作っていました。行列の最前列に並んでいた町屋在住の小学2年生の望月暁翔(もちづき・あきと)さんは、「駅のポスターを見て、北海道の美味しそうな食べ物が楽しみで家族と来ました。」と、笑顔で話してくれました。
大人気のジャガイモ詰め大会は、ジャガイモを入れてから袋を閉じるまで制限時間30秒でというルールで、大勢の人の参加があり、東日暮里から来た小学1年生の岡田匠(おかだ・たくみ)さんは「パパと協力して袋に入れたよ。とっても楽しかった。」と、満足そうに話してくれました。
ウェルカムセレモニーでは、西川太一郎(にしかわ・たいいちろう)荒川区長と棚野孝夫(たなの・たかお)北海道町村会長・釧路町村会長・白糠町長から開催の挨拶がありました。荒川区のマスコットキャラクター「あら坊」と「あらみぃ」もステージに登場し、会場を盛り上げました。
また、ステージで行われたくしろ地域8市町村の魅力に関するクイズ大会では、市町村ごとに関わる問題の正解者の中で勝ち残った人へ、それぞれ特産品がプレゼントされ、ステージは大いに賑わいました。
会場内に設けられた物産販売では、くしろ地域から直送された海産物や乳製品などの特産品が並び、実演販売のブースでは、新鮮な食材が目の前で調理され、香ばしい香りが辺りに漂い大勢の人が列を作り、日暮里在住の安達(あだち)さん親子は、「焼きたてのチョリソーがピリ辛でビールやご飯に合いそう」と最後の一本をほおばっていました。また、家族で「鹿肉ジンジスカン」を注文していた北区から来場した奥原(おくはら)さんは、「先月釧路に旅行に行きました。その時のエゾ鹿肉がとても美味しかったので、また食べられて嬉しいです。」と、話してくれました。午後からは小雨が降ってきましたが、来場者はご当地グルメを堪能して、満足の様子でした。
東京を含む全国各地域がともに発展・成長し、共存共栄を図ることを目的に、特別区(東京23区)と全国の各地域が連携・交流事業を行う取組として、平成26年9月に特別区長会が立ち上げたプロジェクトです。全国各地域と産業、観光、文化、スポーツなど様々な分野での新たな連携を模索し、経済の活性化、まちの元気につなげる取組を行っています。
鹿肉ジンジスカン実演販売
ジャガイモ詰め大会
物販販売の様子
チョリソー食べたよ~
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