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更新日:2024年3月2日

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「あらBOSAI×荒川消防防災フェア2024」を開催しました

本日3月2日(土曜)、荒川公園にて「あらBOSAI×荒川消防防災フェア2024」が開催されました。

このイベントは、子どもから大人まで、様々な体験を通じて防災に関する知識や技術を学ぶことができる防災普及啓発イベントで、「体験コーナー」においてVR防災体験車での地震疑似体験や担架の運搬体験等が行われたほか、「備えるコーナー」では非常食グランプリや7日分の備蓄品展示等が行われ、参加者は各コーナーを巡りながら防災について理解を深めました。

当日の様子

イベント開始早々、各コーナーにはそれぞれ多くの参加者が集まりました。VR防災体験車での地震疑似体験コーナーでは、VRゴーグルを着用すると、地震の様子が360°の立体映像で映し出され、揺れ・振動なども加わった臨場感あふれる演出に、参加者が思わず声を上げる様子が見られました。

また、体を動かしながら防災について学べる「うごいて防災を学ぼう!」の体験コーナーでは、中学校防災部が主体となって運営を行い、担架の扱い方を学びながら毛布で手づくりした担架を運ぶ運搬体験や荒川区景観街づくり塾が制作した「あらかわ 防災×景観かるた」を使ってカルタを楽しみながら防災について学ぶ「防災かるた大会」が行われ、部員から参加者に防災に関する知識や技術を伝えました。

そのほか、来場者が3種類の非常食を試食して人気の1品を決める「非常食グランプリ」や荒川区のシンボルキャラクター「あら坊」・「あらみぃ」、東京消防庁のマスコット「キュータ」、東京防災公式キャラクター「防サイくん」と記念撮影ができるふれあいイベントなども行われ、会場は多くの人で賑わいました。

今回初めてイベントに参加した佐藤大輔(さとう・だいすけ)さんは、「体験コーナーがとても充実していて、楽しく参加することができました。災害時の行動など、防災について考える良いきっかけになりました。」と話してくれました。

防災部について

荒川区は、平成27年度に、区立の全中学校(10校)に「防災部」を創立しました。「自分たちのまちは自分たちで守る」という意識を中学生に持たせ、いつ起きてもおかしくない首都直下型地震等に備え、防災・減災活動に貢献できる「防災ジュニアリーダー」を育成することを目的に活動しています。

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VR体験車での地震疑似体験の様子

 

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防災かるた大会の様子

 

3

非常食グランプリで投票する参加者の様子

 

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イベント会場の様子

お問い合わせ

区民生活部防災課防災事業係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎3階)

電話番号:03-3802-3111(内線:418)

ファクス:03-5810-6262

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