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11月19日(日曜)、荒川河川敷右岸で「第30回荒川リバーサイドマラソン」を開催しました。このマラソンは、区が主催するイベントの中でも最大級のスポーツイベントで、今大会は小学校1年生から84歳まで1,267人のエントリーがあり、雲一つなく風もない秋晴れの空の下、ランナーが荒川河川敷を駆け抜けました。
荒川リバーサイドマラソンは、区制施行60周年を記念して平成4年から始まり、今回で30回目を迎えます。本大会では2・3・5・10kmの4つの距離別に、年齢や性別によって15種目に分かれてタイムを競います。
また、障がいのある方も安心して走れるように伴走者を手配するなど、誰もがマラソンを楽しめる大会です。
大会の運営は、受付から給水、完走賞の配付にいたるまで多くのボランティアの方々に支えられており、地域に根付いたマラソン大会となっています。
午前9時30分、2キロを走る「ふれあいマラソンの部」がスタートしました。大人も子どもも、笑顔で駆け抜け、楽しく走る姿が見られました。
また、2キロの「小学校低学年男子・女子の部」では、カメラを構えながら応援する家族等、沿道からたくさんの声援を受けランナー達がゴールを目指しました。
その後も、各種目の号砲とともに、記録に挑戦する方や健康づくりのきっかけとして参加する方など、それぞれの目標に向かって次々とランナーがスタートしていきました。正午過ぎには最後のランナーがゴールし、レース終了後の荒川河川敷は、参加者の皆さんの充実した笑顔で溢れていました。
小学校男子高学年の部(3km)優勝、神保 悠さん
リバーサイドマラソンは今年で3回目の出場です。昨年度は13位で今年は優勝したかったので目標達成できて嬉しいです。コツコツ練習を続けてよかったです。中学生になったら、10分台で優勝できるよう頑張りたいです。
ふれあいマラソンの部スタート
笑顔で走る様子
元気いっぱい走る様子
声援を受けて仲間とゴールを目指して
小学校男子高学年の部(3km)表彰式