トップページ > 広報・報道・広聴 > 報道・プレス発表 > 2023年11月 > 荒川区役所食堂にて、「三河島菜フェア」を開催!~「幻の野菜」、三河島菜を使ったランチが日替わりで楽しめます~

更新日:2023年11月10日

ここから本文です。

荒川区役所食堂にて、「三河島菜フェア」を開催!~「幻の野菜」、三河島菜を使ったランチが日替わりで楽しめます~

11月13日(月曜)から17日(金曜)までの期間限定で、荒川区役所内の「レストランさくら」において、「三河島菜フェア」を開催します。

三河島菜フェアは、荒川区ゆかりの江戸・東京伝統野菜である「三河島菜」を食材としたランチメニューを日替わりで提供することで、区内外の方々に広く三河島菜を知ってもらおうと企画しました。

今年も都立農産高等学校(葛飾区西亀有1-28-1)で栽培、収穫された三河島菜を使用し、生徒が事前に試食をしてメニューを選定しました。中でも生徒イチ押しのメニューは11月14日(火曜)に提供する、「揚げ餃子を使った野菜あんかけ」です。

栄養バランスの優れた、「あらかわ満点メニュー」に新しく加わった「すき焼き風煮定食」と三河島菜のコラボレーションメニューも発売します。

三河島フェア日替わりメニュー

  • 11月13日(月曜)・・・ピリ辛うどんと三河島菜飯
  • 11月14日(火曜)・・・揚げ餃子を使った野菜あんかけ(都立農産高校生徒推薦)
  • 11月15日(水曜)・・・三河島菜入りすき焼き風煮定食(あらかわ満点メニュー)
  • 11月16日(木曜)・・・三河島菜炒飯と点心
  • 11月17日(金曜)・・・三河島菜入りグリルハンバーグ

※各570円。メニューは変更になる場合があります。

テイクアウトメニュー

11月13日(月曜)~17日(金曜)・・・三河島菜の巣籠りカレー

※520円

三河島菜とは

三河島菜は荒川区ゆかりの江戸・東京伝統野菜です。かつては、江戸の漬物の定番野菜でしたが、明治時代以降の農地の工場化・宅地化が進んだことや、白菜が日本に伝わってきたことなどにより栽培されなくなり「幻の野菜」になりました。

しかし、平成22年に、今も宮城県内で栽培されている「仙台芭蕉菜」が三河島菜の子孫種であることが判明。江戸時代に仙台藩の足軽が三河島菜の種を持ち帰り、それ以来、「仙台芭蕉菜」という名前で育て続けられていたとのことです。荒川区では、地域の伝統野菜の復活・普及を目指し、平成24年から都立農産高等学校と協力して三河島菜を栽培・収穫し、イベント等でPRを行っています。また、JR三河島駅でも構内で三河島菜を栽培しています

あらかわ満点メニューとは

「あらかわ満点メニュー」は、区民の健康づくりを支援する事業で、荒川区が、区内飲食店と女子栄養大学短期大学部の協力のもと、塩分などを控え栄養バランス良くおいしいメニューを開発・提供しています。

ポスター

ポスター

 

作業する様子

畑で作業する様子

 

収穫する様子

収穫する様子

 

試食する様子

試食する様子

お問い合わせ

産業経済部観光振興課

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)

電話番号:03-3802-3111(内線:461)

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

ファクス:03-3802-0044

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?