更新日:2024年4月11日

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成人の適切な睡眠

成人の睡眠のポイント

睡眠時間が短いと、肥満、高血圧、糖尿病、心疾患、脳血管疾患、認知症、うつ病などの発症リスクや、死亡リスクが高まることが、近年の研究で明らかになってきています。

睡眠時間

6~8時間が目安です。

ただし、個人差があるので、日中の眠気や睡眠休養感(睡眠で休養がとれている感覚)に応じて、必要な睡眠時間をご自身で探っていきましょう。

寝だめは健康を損ないます

平日の睡眠不足(睡眠負債)を休日に取り戻そうとする「寝だめ」は、体内時計が混乱し、健康を損なう恐れがあります。

休日に長時間の睡眠が必要になるのは、平日の睡眠時間が不足しているサインです。

平日の睡眠時間を見直しましょう。

睡眠の不調は病気のサイン?

なかなか眠れない、途中で目が覚める、朝の目覚めが悪いなどの状態が長く続く場合は、生活習慣の改善を図る必要があります。

また、睡眠障害、閉塞性睡眠時無呼吸、周期性四肢運動障害などの病気が潜んでいる場合もあるのでかかりつけ医に相談しましょう。

医者に相談している人

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お問い合わせ

健康部健康推進課保健相談担当

〒116-8507荒川区荒川二丁目11番1号

電話番号:03-3802-3111(内線:432、434)

ファクス:03-3806-0364

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