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「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、成人は、およそ6から8時間が適正な睡眠時間としています。
※注釈 これは、睡眠を測る2つの物差しのうち睡眠の量に該当します。
令和5年度の区政世論調査によると、この睡眠時間を確保できている区民の割合は、男性は54.5%、女性は59.3%です。
年代別にみると、男性は、30代から50代の働き盛り世代が他の年代よりも確保できている割合が低くなっています。
女性は、逆に50代以上の中高年の割合が他の年代よりも低くなっています。
※注釈 出展 令和5年度区政世論調査
睡眠には1日の活動で蓄積した疲労やストレスから回復させる重要な役割があるため、睡眠で休養がとれている感覚を示す「睡眠休養感」を向上させることも重要です。
※注釈 これは、睡眠を測る2つの物差しのうち睡眠の質に該当します。
経年でみると、睡眠休養感がとれている割合は、男女ともに70%代で横ばいとなっています。
性別でみると、女性は男性よりもやや低くなり、特に50代の女性の低さが目立ちます。
年代別でみると、男女ともに年代が若くなるにつれて、睡眠休養感が低下しています。
※注釈 出展 特定健診結果
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