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更新日:2025年2月28日
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第9期荒川区高齢者プラン策定のためのアンケート調査報告書
区では、高齢者、要支援・要介護認定者、介護サービス事業所の現状、意向、要望を把握することを目的として実態調査を実施いたしました。
本調査結果は、第9期荒川区高齢者プラン(令和6年度~8年度)の策定に向けた基礎資料として活用します。
1 調査の実施概要
調査名 | 調査対象者 | 対象者数 |
---|---|---|
介護予防・日常生活圏域ニーズ調査 | 65歳以上の区民(要介護認定者を除く) | 3,000人 |
在宅介護実態調査 | 要支援、要介護認定者で、在宅で生活している区民 | 2,000人 |
事業者向け調査 | 区内の介護サービス事業所 | 236件 |
2 回収結果
調査名 | 配布数 | 回収数 | 回収率 |
---|---|---|---|
介護予防・日常生活圏域ニーズ調査 | 3,000件 | 1,941件 | 64.7% |
在宅介護実態調査 | 2,000件 | 1,116件 | 55.8% |
事業者向け調査 | 236件 | 136件 | 57.6% |
3 調査項目
介護予防・日常生活圏域ニーズ調査
- ご家族や生活状況について
- からだを動かすことについて
- 食べることについて
- 毎日の生活について
- 地域での活動について
- たすけあいについて
- 健康について
- 認知症にかかる相談窓口の把握について
- 地域の身近な相談窓口の把握について
在宅介護実態調査
- 介護の状況について
- あて名ご本人について
事業者向け調査
- 事業の状況について
- 人材確保対策について
- 居宅介護支援事業所について
- 在宅サービス事業所について
- 施設・居住系サービス事業所について
4 調査結果
主な調査結果
- 介護・介助が必要になった原因
「高齢による衰弱」が25.5%で最も高く、次いで「骨折・転倒」が17.9%、「糖尿病」が12.3%となっている。 - 主な介護者が不安に感じる介護
「外出の付き添い、送迎等」が30.5%で最も高く、次いで「認知症状への対応」が29.1%となっている。 - 職員確保不足の原因
「応募がない」が55.7%で最も高く、次いで「応募はあるが、いい人材が集まらない(採用に至らない)」が39.3%となっている。
その他の調査結果は、下記報告書をご覧ください。
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福祉部介護保険課介護給付係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2431)
ファクス:03-3803-1504