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更新日:2024年12月5日
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特殊詐欺対策
親族や区役所職員・警察官等をかたった特殊詐欺が多発しています。区役所では、医療費などの還付金の連絡を電話のみで知らせることはありません。また、「携帯電話を持ってATMに行ってください」とお願いすることもありません。一人で判断せず、家族や警察に相談しましょう。
犯人は、このような「だましの電話」をしてきます
区役所等の職員を名乗った電話
- 「医療費が戻るのでATMに行ってください」
- 「銀行から手続きについて電話があります」
息子や孫の振りをした電話
- 「携帯電話の番号が変わった」
- 「電車の中でカバンを無くした」
- 「会社の金を使い込んでしまった」
- 「お金を貸してほしい」
警察、金融庁、銀行協会、裁判所、大手デパート等を名乗った電話
- 「犯人を逮捕したら、リストにあなたの名前がありました」
- 「キャッシュカードを預かります」
- 「暗証番号を教えてください」
- 「期限までにお支払いいただけなければ、訴訟手続きに移行します」
被害にあわないために
いつ詐欺電話がかかってくるかわかりません。家族で合言葉を決めるなど、日頃から対策をして被害にあわないよう心がけましょう。
対策
- 在宅中も常に留守番電話設定
- 電話自動通話録音機の設置
- 家族で合言葉を決める
- 誰かに相談する
心得
- ATMでからお金は戻らない
- 暗証番号を教えない
- 現金やカードを渡さない
少しでも変だと思ったら110番通報してください
お問い合わせ
区民生活部生活安全課生活安全係
〒116-0002荒川区荒川二丁目25番3号荒川区役所分庁舎2階
電話番号:03-3802-3111(内線:494)
ファクス:03-3891-8892