町会・自治会の概要

荒川区では町会・自治会への加入をおすすめしています。

阪神・淡路大震災では、家屋の倒壊で閉じ込められた人の約8割が家族や近隣の人に救出されました。

都市部での大規模災害発生時には、地域の皆さんが連携して助け合う共助により、被害を軽減することができます。いざというときに備えて、日ごろから地域でコミュニケーションを図り、共助の輪をつくることが大切です。

自分ができることや得意とする分野で地域活動に参加し、やりがいや生きがいを持ちながら、お互いを思いやり、支え合う、あたたかい地域社会を目指しましょう。

町会・自治会とは

荒川区は、大きく分けて5つの地区（南千住、荒川、町屋、尾久、日暮里）からなり、120の町会・自治会がそれぞれ活動をしています。

町会・自治会はその地域に住む住民が、地域を快適で住み良いものにするために結成された任意の組織で、地域コミュニティの中心的な担い手と言えます。

地域の親睦・交流を深めよう

盆踊り、ラジオ体操、子どもまつり、餅つき大会、サークル活動、文化祭など、季節が感じられるイベントを開催し、地域の多世代交流を深めています。

防災訓練、防火活動、防犯活動、街路灯の設置・維持管理、資源回収活動など、いざというときの準備やリサイクル活動を行い、安心して暮らせる街づくりを目指しています。

高齢者・障がい者の見守り活動、慶弔時の協力、日本赤十字社・赤い羽根共同募金・歳末助け合いなどの募金活動をとおして、社会貢献しています。多世代交流