トップページ > 広報・報道・広聴 > 報道・プレス発表 > 2025年4月 > 「熱中症予防の推進及びプラスチック製品の使用抑制に関する連携協定」を締結~マイボトル用給水機を区有施設へ導入~

更新日:2025年5月1日

ここから本文です。

「熱中症予防の推進及びプラスチック製品の使用抑制に関する連携協定」を締結~マイボトル用給水機を区有施設へ導入~

 荒川区は、「熱中症予防の推進及びプラスチック製品の使用抑制に関する連携協定」を締結しました。

 本協定により、新たに区の施設15か所へマイボトル用給水機を導入し、区民が水分補給しやすい環境を整えます。

協定の目的

 官民連携による取組を広げていくことで、水分補給の促進による熱中症予防の推進及び使い捨てプラスチック製品の使用抑制を図る。

協定の内容

 マイボトル用給水機を区施設へ導入することで、区民がマイボトルを利用し、こまめに水分補給できる環境を整えるとともに、区民へのわかりやすい周知啓発に向け、各協定事業者と連携して取り組む。

協定の相手方

株式会社ダイオーズジャパン

  • 所在地 千代田区丸の内1-7-12 丸の内サピアタワー14階
  • 区内拠点 荒川区南千住1-13-13
  • 代表者 代表取締役社長 柏﨑 秀次(かしわざき ひでつぐ)

ウォータースタンド株式会社

  • 所在地 埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-463
  • 代表者 代表取締役 本多 均(ほんだ ひとし)

連携協定の経緯

あらかわ街なか避暑地(クーリングシェルター)の運用開始

 令和6年4月に改正気候変動適応法が施行され、街なかにおいて区民が避難できる施設として開放が義務となる「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」が新たに創設された。これまで区独自に行ってきた「あらかわ街なか避暑地」のうち、区施設を「クーリングシェルター」に位置付け、運用を開始した。

熱中症対策や脱炭素化に向けた取組の強化

暑さを感じ、あらかわ街なか避暑地(クーリングシェルター)へ避難しに来た区民に対し、冷たい水を提供できる環境を整え、熱中症対策の強化を図るとともに、ゼロカーボンシティの実現に向け、マイボトルの利用促進を図るため、これまで給水機の導入がなかった区施設へ、マイボトル用給水機の導入を行う。

協定の締結式の様子(写真左から)ウォータースタンド株式会社 関東第二支社 遠藤貴之支社長、滝口学区長、株式会社ダイオーズジャパン
協定の締結式の様子(写真左から)ウォータースタンド株式会社関東第二支社 遠藤貴之支社長、滝口学区長、株式会社ダイオーズジャパン第1営業本部 橋本賢二事業本部長

集合写真
集合写真

お問い合わせ

環境清掃部環境課環境計画係

〒116-0002荒川区荒川一丁目53番20号

電話番号:03-3802-3111(内線:482)

ファクス:03-5811-6462

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

ファクス:03-3802-0044

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?