更新日:2024年11月17日
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11月17日(日曜)、荒川河川敷右岸で「第31回荒川リバーサイドマラソン」を開催しました。このイベントは、区が主催するイベントの中でも最大級のスポーツイベントで、今大会は小学校1年生から81歳まで1,274人がエントリーしました。
晴れ渡る青空の下、参加したランナーは、沿道からの声援を受けながらさっそうと荒川河川敷を駆け抜けました。
荒川リバーサイドマラソンは、区制施行60周年を記念して平成4年から始まり、今回で31回目を迎えます。本大会では2・3・5・10kmの4つの距離別に、年齢や性別によって15種目に分かれてタイムを競います。
河川敷を走るフラットなコースであることから、マラソン初心者も参加しやすく、障がいのある方も安心して走れるように伴走者を手配するなど、誰もがマラソンを楽しむことができます。
大会の運営は、地域のボランティアの方々に支えられており、地域に根付いたマラソン大会となっています。
午前9時30分、最初の種目である「ふれあいマラソンの部」のレースが始まりました。最初のレースで注目が集まる中、大人も子どもも笑顔で勢いよくスタートし、和気あいあいとした雰囲気で駆け抜けていきました。
その後に出発した「小学校低学年男子・女子の部」のレースでは、初めから全力疾走する子どもやペース配分を考えて走る子どもなど様々な様子が見られ、それぞれ自分のペースでゴールを目指して走っていきました。
その後も、各種目の号砲とともに、次々とランナーがスタートしていき、記録に挑戦する方や健康維持のために走る方など、思い思いの目標に合わせてマラソンを楽しんでいる様子でした。正午過ぎには最後のランナーがゴールし、参加者の皆さんの充実した笑顔が印象的でした。
小学校男子低学年の部(2km)で優勝した、高橋 春匡(たかはし はるただ)さんは、「今回の大会に向けて、学校のグラウンドで走って練習してきました。2回目の出場で優勝できてとても嬉しいです。来年も出場して、優勝を目指したいと思います。」と笑顔で話してくれました。
一斉に走り出すランナー
声援を受けながら走るランナー
ラストスパートをかけるランナー
小学校低学年男子の部表彰式の様子
スターターを務める滝口区長
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