更新日:2024年7月26日
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本日、7月26日(金曜)、荒川区の交流都市である福島市から、木幡浩(こはた ひろし)福島市長とミスピーチキャンペーンクルーの皆さんが、福島産のくだものの魅力をPRするため、今年で14回目となる桃の販売が行われる、サンパール荒川を訪れました。
この日、福島市から木幡浩市長と2024ミスピーチキャンペーンクルーの皆さんがサンパール荒川に訪れると、東京荒川西ライオンズクラブの会員や桃の購入に訪れた区民に大きな拍手で迎えられました。
西川区長は、「桃の販売会は、区民の皆様から大変好評をいただいており、私も毎年楽しみにしています。」と歓迎の挨拶を述べました。
木幡市長からは、「今年の桃は大変甘くおいしく仕上がっています。くだものの宝石箱、福島は、桃だけでなく、秋には梨やブドウなど多くの果物を作っています。荒川区の桃の販売協力に心から感謝します。」とご挨拶があり、続いて、東京荒川西ライオンズクラブの木村淳一(きむら じゅんいち)会長からご挨拶がありました。
木幡市長と2024ミスピーチキャンペーンクルーの小野 奈巳(おの なみ)さんから、西川区長と木村会長に福島の桃が贈呈されました。また、西川区長から木幡市長へ、荒川区の物産品が贈呈されました。
桃の販売会では、東京荒川西ライオンズクラブ、ミスピーチキャンペーンクルーのメンバーらが、事前に注文を受けた桃を販売しました。会場には瑞々しい桃がつまった箱が積み上げられ、776箱(約6,500玉)が販売されました。
荒川区町屋から訪れた安齋さんは、「桃の販売会は初めて来ました。主人が福島県の出身なので、主人とふるさとの桃を味わいたいと思います。」と話していました。
荒川区と福島市は、昭和19年から20年の学童疎開で、荒川区の児童約2,800名を福島市に受け入れてもらったことをきっかけに交流が始まりました。平成7年からは荒川区の「川の手荒川まつり」に出展など多くの交流を経て、平成18年には災害時相互応援協定、平成28年には友好都市協定を締結しています。
加えて、昨年5月30日には、「荒川区と福島市との森林整備に関する協定」を締結する等、交流を深めています。
福島市長・ミスピーチから桃の贈呈
桃の販売の様子
積みあがった桃
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