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6月30日、鉄人レース・イン・汐入が区立汐入東小学校・都立汐入公園を会場に、開催されました。
本大会は、「社会を明るくする運動」の一環として、子ども達の健全育成を目的に、共に汗を流す喜び、完走する達成感、挑戦する気持ちを育むことを目的に、荒川区南千住の青少年委員とスポーツ推進委員が中心となって組織する「鉄人レース・イン・汐入実行委員会」と「南千住スポーツクラブ」の主催で毎年開催しています。また、開催にあたり、PTAや地元スポーツ団体、町会や中学生ボランティア等が協力し大会運営を支えています
水泳とマラソンの合計タイムで競います。
朝8時、3年生から6年生までの小学生が、日頃の練習の成果を発揮しようと続々と会場の汐入東小学校に入り受付を済ませました。子ども達の右手首には計測用チップが装着され、その右腕には大会スタッフからマジックでゼッケン番号が記入されました。
開会式では、子ども達が緊張の面持ちで整列する中、髙田忠則(たかだ・ただのり)実行委員会統括はじめ多くの関係者や来賓の方々から子ども達にエールが送られました。
その後、子ども達は念入りに準備運動を行うと小学校のプールに移動し、6年生から順に水泳競技が始まり、自分が得意とする泳法で泳ぎ一人一人タイムを計測しました。
水泳競技終了後は、ラン競技の会場である汐入公園に移動し、子ども達は力いっぱいコースを駆け抜けました。
沿道では応援に駆け付けた保護者の方々から、「いいペースだーその調子だー、がんばれ~」「あともう少し~」「速いぞ~いいぞ~」といった熱い声援が飛び交い、会場は大いに盛り上がりました。
競技終了後は表彰式が行われ、各部門の上位者にメダルが贈られました。
6年生男子の部で優勝した第三瑞光小学校の岡田将知(おかだ・まさとも)さんは、「夢中で走りました。日頃のトレーニングの結果が出せて嬉しいです。中学生になったら陸上部に入って頑張りたいです。」と話してくれました。また、6年生女子の部で優勝した汐入東小学校の川瀬優月(かわせ・ゆづき)さんは、「マラソンが得意です。テンポの速い曲を思い出しながら走りました。」と話してくれました。
大会終了後、真塩勝(ましお・まさる)大会実行委員長は「コロナや高温のため、開催が出来ない年もありましたが、昨年は6年生から4年生、今年は6年生から3年生までの子ども達が出場してくれました。来年は1年生や2年生にも参加してもらいたいです。」と、次回に向けての抱負を語ってくれました。
スカイツリーを後ろに頑張るぞ!
声援をもらってスタート!
集合写真
競技前の柔軟体操
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