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6月26日(水曜)、七夕の笹飾りが黒川学院黒川幼稚舎(荒川区荒川7-7-10)に通う園児から贈られました。笹飾りは荒川区役所1階ロビーに7月7日まで飾られます。また、短冊を1階受付に用意しており、来庁者の方も願い事を書いて飾ることができます。
この日、10時30分、松浦菊枝(まつうら きくえ)園長と園児37人を乗せたバスが荒川区役所に到着しました。出迎えた西川太一郎(にしかわ たいいちろう)荒川区長に、おそろいの浴衣を身にまとった園児たちが大人の背丈を超える大きな笹飾りを手渡しました。
西川区長から、「大きな笹飾りをありがとう。皆さんはどんなお願い事をしましたか?」、「区でも皆さんの夢が叶うように、お手伝いができればと思います。そして皆さんが松浦園長先生のご指導のもと元気に育っていくことが私の願いです。」とのあいさつがあり、続いて園児たちから、英語で「きらきら星」と童謡「たなばたさま」の歌が披露されました。
また、笹飾りのお礼として、西川区長から園児たちに紙風船と竹とんぼのセットが贈られると、園児たちは大きな声で「ありがとうございました」と満面の笑みで受け取りました。
短冊には「ぷろやきゅうせんしゅになりたい。」「おおきくなったらびようしになりたい。」「ぷうるがうまくなりたい」など思い思いの願い事が託されていました。
仕事で区役所を訪れた湯木さんは、「自分の子供も黒川幼稚舎に通っていました。毎年飾られるのでとても懐かしいです。ずっと続いているんですよね。心が癒されます。」と、笹飾りの思い出と感想を話してくれました。
笹飾りを作る子ども達はどんな飾りを作ろうかと話し合ったり、短冊に書く願い事を相談しながら楽しそうに準備をしていました。毎年笹飾りを贈ることで、区役所を訪れる区民の皆様に、手作りの笹飾りをご覧いただき、子ども達の願いを知って、和やかな気持ちで過ごして欲しいと思います。
七夕の笹飾りは、平成24年から黒川幼稚舎の園児の皆さんが作成した笹飾りを寄贈いただいており、今回で13回目を迎えました。園児たちの夢や願いが込められた短冊や折り紙で作った飾り付けは、七夕の風情を楽しませてくれています。
園児から区長へ
振付しながら歌う園児達
区長から園児達へ
区庁舎の笹飾り
お問い合わせ
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ファクス:03-3802-4919
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