荒川区豊かな心を育むまちづくり条例制定記念　読書活動推進月間イベント「石川えりこ絵本原画展」を開催します

ゆいの森あらかわでは、10月7日（土曜）から、荒川区豊かな心を育むまちづくり条例の制定を記念して、「石川えりこ絵本原画展」を開催します。

本展では、絵本作家の石川えりこ氏が近年発表した絵本「ほんやねこ」からの原画17点を含む5作29点の原画のほか、同氏が愛用する画材等を展示します。

原画でしか感じることができない、のびやかであたたかみのある作品の数々をぜひこの機会にご覧ください。

期間

令和5年10月7日（土曜）～18日（水曜）

場所　

ゆいの森あらかわ　3階企画展示室（荒川区荒川2-50-1）

観覧料

無料

主催

荒川区

協力

アリス館、講談社、小学館、童心社、ポプラ社

展示作品

• 「ほんやねこ」講談社（2021年）
• 「庭にくるとり」ポプラ社（2022年）
• 「わたしはふね」曹文軒/文　小学館（2023年）
• 「かんけり」アリス館（2018年）
• 「こくん」村中李衣/作　童心社（2019年）

石川えりこプロフィール

1955年福岡県生まれ。神奈川県横浜市在住。

デザイナーを経て、フリーのイラストレーター・絵本作家となる。代表作に「ボタ山であそんだころ」(講談社出版文化賞絵本賞受賞)、「おれ、よびだしになる！」（2020年度全国課題図書）等がある。

荒川区豊かな心を育む読書のまちづくり条例について

荒川区では、令和5年4月1日に「荒川区豊かな心を育む読書のまちづくり条例」を施行しました。この条例は、地域が一体となって、あらゆる世代が生涯にわたり豊かな心を育む読書のまちづくりを推進していくために制定したものです。条例制定を契機に、4ヶ月を迎えた乳児を対象としたブックスタート事業や読書を通じ、家族のコミュニケーションを深める「家読（うちどく）」の普及・啓発を行うなど、子どもたちが早くから読書に親しんでもらえるよう、様々な事業を展開しています。