交通安全都民のつどいTOKYO SAFETY ACTIONを開催しました～交通ルールを守って交通安全の意識を高めよう～

　本日、サンパール荒川において、令和5年秋の全国交通安全運動「交通安全都民のつどい TOKYO SAFETY ACTION」を開催しました。

　このイベントは、9月21日(木曜)から30日(土曜)までの秋の交通安全運動に先立ち、交通安全運動の機運を高めるとともに、地域住民の方々に、広く交通ルールを守ることを意識してもらうため、警視庁、荒川区、荒川区三署(南千住・尾久・荒川)、東京都安全協会、地区安全協会の主催により開催しました。

当日の様子

　第一部の式典では、初めに小島裕史(こじまひろし)警視総監、西川太一郎(にしかわたいいちろう)荒川区長より主催者挨拶がありました。

　第二部では、交通安全について楽しく学んでもらおうと、警視庁の今年度の交通安全広報大使に就任したタレントの関根勤（せきね　つとむ）さんと俳優の村山輝星（むらやま　きらり）さんがステージに登場し、交通安全達人検定等が行われ、事故にあわないための注意点を紹介したほか、今年4月から努力義務となった自転車乗車中のヘルメット着用や、同じく今年7月1日から法律が変わり、電動キックボードの新ルールがスタートしたことをうけ、交通ルール遵守の徹底を呼びかけました。

　第三部では、落語家三遊亭楽生さんによる落語や、警視庁音楽隊による演奏が披露され、会場は大いに盛り上がり、この日集まった老若男女およそ700人の参加者は楽しみ、そして真剣に交通安全について耳を傾けていました。最後はゲストの関根勤さんより「世界一の交通安全都市東京を目指そう！」の掛声とともに幕を閉じました。