更新日:2023年7月27日
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本日7月27日(木曜)、荒川区の交流都市である福島市の御一行が福島産のくだものの魅力をPRするため、荒川区のサンパール荒川を訪れました。
また、東日本大震災後の福島産農産物への風評被害の払拭を応援するため、東京荒川西ライオンズクラブの主催により、今年で13回目となる、桃の販売会が行われました。
この日、木幡浩(こはた ひろし)福島市長と2023ミスピーチキャンペーンクルーの長谷川 千尋(はせがわ ちひろ)さんら、福島市の御一行がサンパール荒川に訪れ、荒川区長を表敬訪問しました。
出席者紹介の後、木幡市長から、西川太一郎(にしかわ たいいちろう)荒川区長に福島の桃が贈呈されました。また、西川区長から木幡市長へ、荒川区の物産品が贈呈されました。
続いて、西川区長から、「荒川区にお越しいただきまして、ありがとうございます。桃の販売会は、区民の皆様から大変好評をいただいており、私も毎年楽しみにしています。」と歓迎の挨拶があり、木幡市長からは、「毎年このような機会をいただき、ありがとうございます。フルーツ王国福島は、桃だけでなく、秋には梨やブドウなど多くの果物を作っています。荒川区の桃の販売協力に心から感謝します。」と挨拶がありました。
桃の販売会では、東京荒川西ライオンズクラブ、ミスピーチキャンペーンクルーのメンバーらが、事前に注文を受けた桃を販売しました。会場には香りのよい桃の箱が積み上げられ、791箱(約6千玉)が販売されました。
西日暮里一丁目在住の女性は、「美味しい桃を求めて毎年、こちらに桃を買いに来ています。今年も福島の桃が購入できて大変うれしく思います。」と話していました。
荒川区と福島市は、昭和19年から20年の学童疎開で、荒川区の児童約2,800名を福島市に受け入れてもらったことをきっかけに交流が始まりました。平成7年からは荒川区の「川の手荒川まつり」に出展など多くの交流を経て、平成18年には災害時相互応援協定、平成28年には友好都市協定を締結しています。
加えて、昨年5月30日には、「荒川区と福島市との森林整備に関する協定」を締結する等、交流を深めています。
福島市長・ミスピーチから桃の贈呈
桃の販売の様子1
桃の販売の様子2
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