星空に届け！夢いっぱいの笹飾り～黒川幼稚舎の園児から荒川区へ～

6月27日(火曜)、七夕の笹飾りが黒川学院黒川幼稚舎（荒川区荒川7-7-10）に通う園児から贈られました。笹飾りは荒川区役所1階ロビーに7月7日まで飾られます。

また、短冊を1階受付に用意しており、来庁者の方も願い事を書いていただくことができます。　

当日の様子

この日、黒川学院黒川幼稚舎の松浦菊枝（まつうら きくえ）園長と浴衣姿の園児の皆さんが区役所を訪れ、西川太一郎（にしかわ　たいいちろう）荒川区長に大人の背丈を超える大きな笹飾りを手渡しました。

西川区長から、「大きな笹飾りをありがとう。皆さんはどんなお願い事をしましたか？」、「区でもみんなの夢がかなうように、お手伝いできればと思います。」とのあいさつがあり、続いて、園児たちが童謡「たなばたさま」を可愛い振付を交えながら元気いっぱいに歌い上げました。

また、笹飾り贈呈のお礼として、西川区長から園児達に紙風船と竹とんぼのセットが贈られました。笹飾りには「ヒーローになりたい。」「はつめいかになりたい。」「コキンちゃんにあいたい」などの願いが託された短冊や、折り紙で作った色とりどりの輪飾りなどが飾られていました。

黒川幼稚舎松浦園長のコメント

子供たちは一週間前から楽しそうに笹飾りの準備をしていました。荒川区に子供が増え笑顔が絶えない街であり続けることを願うとともに、戦争のない平和な輝かしい未来であることを祈ります。

七夕の笹飾りのプレゼントについて

七夕の笹飾りは、平成24年から黒川幼稚舎の園児の皆さんが作成した笹飾りを寄贈いただいており、今回で12回目を迎えました。園児たちの夢や願いが込められた短冊や折り紙で作った飾り付けは、来庁者の目を和ませ、七夕の風情を楽しませてくれています。