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更新日:2022年8月6日

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子どものアートワークショップ「紙コップタワーをつくろう」が開催されました!

 本日、8月6日(土曜)、ゆいの森あらかわにおいて、子どもたちに創作する面白さを知る機会を提供することなどを目的に、東京藝術大学卒業生を中心とした芸術文化団体「A+(アプリュス)」による子どものアートワークショップ「紙コップタワーをつくろう」が開催されました。

 また、新型コロナウイルス感染症の第7派の感染拡大の状況を踏まえ、検温や手指消毒等の感染対策を実施しての開催となりました。

当日の様子

  • 初めに講師から説明があり、子どもたちが模様やぞうさんの絵など、紙コップに思い思いに絵を描きました。
  • 最初は、一人ひとりがピラミッドを作り、その後、大きなタワーにチャレンジしていきました。バランスを取りながら、慎重に積み上げていくことが必要ですが、高く積みあがってくるとバランスを保つことが困難になり、あちこちから紙コップが崩れ落ちる音が聞こえてきます。
  • それでも、初対面の子どもたちは、少しずつ打ち解け、共同作業が円滑になり、紙コップを高く積み上げることができるようになりました。
  • 子ども同士のチームワークが形成されてくると、各所で大きなタワーが現れてきました。また、子どもたちを取り囲むように紙コップの塀が形成されるなど、子どもたちが協力して自由な発想で造り上げ、紙コップタワーの全体の姿が現れました。
  • 最初に絵を描いた紙コップにLEDを入れ、自分たちのつくったタワーの頂上に置き、紙コップタワーが完成すると、会場の照明を落とし、光を灯しました。
  • 達成感から自然に湧き上がってくるような、子どもたちの満足そうな笑顔が印象的でした。

A+(アプリュス)とは

 東京藝術大学卒業生を中心とした、若手作家による非営利目的の一般社団法人。芸術の創造活動を行うとともに、芸術を通した地域住民との交流を図るため、展覧会やワークショップを開催している。

 平成20年に、当該団体が旧荒川リサイクルセンターに開設したスタジオは、東京藝術大学との連携により荒川区が支援し、最初に開設したスタジオであったことから、現在も荒川区と連携し、区内の子どもを対象としたワークショップを定期的に行うなど、教育活動と文化振興活動を行っている。

参加者のコメント

 初めてのお友達も手伝ってくれて、こんなに高いタワーを作ることができました。すごく楽しかったです。また、やりたいです。

アプリュス代表 柳原絵夢氏のコメント

 紙コップタワ―のアートワークショップを通じて、子どもたちが日常の中で使われているものが造形の材料になることを発見し、また、共同で造形体験することで、芸術文化に親しんでもらうとともに、協調性や思いやりを育んでもらえればと思います。

 

紙コップタワーを積み上げる様子

紙コップタワーを積み上げる様子

コミュニケーションをとる子どもたち1

コミュニケーションをとる子どもたち

紙コップタワーが崩れた様子

紙コップタワーが崩れた様子

紙コップタワーの完成

紙コップタワーの完成

お問い合わせ

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〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎3階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2521)

ファクス:03-3802-4769

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

ファクス:03-3802-0044

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