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更新日:2022年7月12日

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ウクライナ避難民の方に生活支援のための一時金を支給します

 荒川区では、ウクライナから避難された方が、荒川区で安心して暮らせるように、荒川区、荒川区国際交流協会及び関係団体が連携して、「ワンストップ相談窓口」の開設をはじめ、様々な支援を行っています。

 今回新たに、荒川区国際交流協会は、荒川区へ転入してきたウクライナ避難民の方に対して、当面の生活に役立ててもらうため、生活支援のための一時金を支給します。

 また、今後の給付金やその他の支援に関する資金を募るため、新たに募金活動を開始します。

支援策について

支援方法

国際交流協会が実施主体となり、生活支援のための一時金を支給します。

支給金額

1人につき10万円(1回限り)を支給します。

手続き及び支給方法

  • 支給対象者の在留カード及び区内在住を確認した上、所定の申請書により手続きを行います。
  • 支給方法は対象者本人に対し、荒川区国際交流協会窓口(荒川区文化交流推進課の受付)での直接支給とします。

募金活動について

荒川区国際交流協会窓口(文化交流推進課の受付)に募金箱を設置します。

現行のウクライナ支援策について

区では、ウクライナ支援と避難民の方が区に在住する際、国や都等の支援の案内のほか、区独自のきめ細やかな支援策を実施しています。

支援内容一覧

会場 支援内容
ウクライナ人道危機救援金の受付

日本赤十字社を通し、ウクライナ国内及び周辺国への救援活動を支援するため、救援金の受付を行っている。

情報提供

国、都等の支援情報を区公式のホームページに掲載するとともに、避難民の方の転入を確認した場合は、同様の情報提供を行う。

  • ワンストップ相談窓口の開設
  • 住居:都住への入居
  • 支援金(日本財団):生活費(100万円)、住宅整備費(50万円)
  • 就労:東京外国人雇用サービスセンターの紹介
通訳・翻訳ボランティア派遣

区役所での手続き等に必要な通訳及び翻訳の支援を行う。

※注釈 英語での対応 ※注釈 現在、ウクライナ語のボランティアを募集中

生活物資の支援

(食料品、衣料等)

社会福祉協議会による食料品や衣料品等の生活用品の提供

生活物資の支援

(小型家具、食料品)

清掃リサイクル推進課のリサイクル製品(小型家具)やフードドライブを活用した食料品の提供

日本での生活等の説明と相談

近隣に住む国際交流協会のボランティアの協力により、日本での生活ルール等の説明と相談を行う。

日本語学習支援
  • 荒川区国際交流協会の日本語教室の受講
  • 区内日本語学校での日本語学習支援

翻訳機器(ポケトーク)の貸与

(実施予定)

荒川区へ転入して来た方に対し、日常生活に困らないよう翻訳機器を貸与する。

お問い合わせ

荒川区国際交流協会(荒川区文化交流推進課内)
電話番号:03-3802-3111(内線2524)
ファックス番号:03-3802-4769

荒川区広報課報道映像係
電話番号:03-3802-3111(内線2135)
ファックス番号:03-3802-0044

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