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荒川区では、新型コロナウイルスワクチンにつきまして、ファイザー社製ワクチンを使用した集団接種会場・サンパール荒川(荒川1-1-1)において、適正な温度管理がなされていなかったワクチンを373名の方に接種していたことが判明しました。また、保管していた残りのワクチンを廃棄しました。
この度は区のワクチン接種にかかわって、接種された方、ご家族の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。併せて、区民の皆様にご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
区といたしましては、二度とこのようなことが起こることがないよう、再発防止策を徹底いたしますとともに、ワクチン接種の更なる安全の確保に努めてまいります。
7月13日(水曜)区内の集団接種会場にもなっているサンパール荒川にて、ファイザー社製ワクチンが保管されている冷蔵庫の庫内温度が適正温度(2℃~8℃)を超過していました。
このため、がん予防・健康づくりセンターから可搬式の別の冷蔵庫を搬入するとともに、新たに冷凍保管していた別のワクチンを移送し、本日の接種を実施しました。
また、念のため庫内温度の記録をさかのぼって確認したところ、7月12日(火曜)早朝にも一時的に庫内温度が適正温度を超過していることが確認されました。
なお、7月11日(月曜)以前に庫内温度の上昇は確認されませんでした。
現在調査中
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新型コロナワクチン接種等担当
電話03-3802-3111(内線:3901)
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