トップページ > 広報・報道・広聴 > 報道・プレス発表 > 2022年7月 > 新型コロナから自宅療養者の命を守る支援策を強化します!~第7波を踏まえワクチン接種と相談から療養までの体制を強化~

更新日:2022年8月8日

ここから本文です。

新型コロナから自宅療養者の命を守る支援策を強化します!~第7波を踏まえワクチン接種と相談から療養までの体制を強化~

 これまでにない拡大を見せる感染状況を踏まえ、荒川区では新型コロナウイルス感染症による影響から区民の皆様を守るため、新型コロナ支援体制を強化します。

 主流となったオミクロン株の特性等により自宅療養となっている方が増加していることから、特に自宅療養者の重症化を防ぐための対策を始め、医師による往診事業やワクチン接種に係る対策を一層充実します。

相談から療養まで支援体制を強化

(1)区独自で医師による「24時間365日往診」体制を強化

感染者の急増に伴い、区が「平日夜間・休日24時間」に実施していた医師による往診事業(ファストドクター)を平日昼間も実施し、区としての往診事業を24時間・365日体制に強化・拡充することで、区民が安心して安全に療養できる環境を整備します。

(2)検査体制の強化

検査希望者が必要な時に抗原検査が受けられるように、抗原検査キットを備蓄し、区医師会への供給・連携を通して、検査体制を強化します。

(3)コールセンター相談体制の強化

区民からの新型コロナに関する一般的な問い合わせや陽性者からの医療的な相談等の一時窓口である、コールセンターにおける相談件数の急増を踏まえ、看護師の増員、回線の増設を図り、区民からの相談に寄り添い、遺漏がないよう相談体制を強化します。

(4)区独自のコロナ対策を継続

区民の命と健康を守るため、引き続き20床の区独自のコロナ入院病床を確保するとともに、区内診療・検査医療機関でPCR検査を行った場合に、1検査あたり3,000円を補助する「発熱外来診療検査支援補助金支給事業」を継続します。

ワクチン接種の確実な実施について

(1)未接種者3万人に接種勧奨のお知らせを発送

新規感染者は、3回目のワクチン接種率が高齢者に比べて低い傾向にある10代から40代が大半を占めていることから、区では、3回目ワクチンの未接種者に対して、1人でも多くの方に接種してもらえるように、3万人に接種勧奨のお知らせを7月19日から発送しています。

(2)接種券なしでの接種を実施

高齢者などリスクの高い方々を守り、医療提供体制の人員を確保するために、新たに4回目接種の対象者となった医療従事者等と高齢者施設等の従事者(区内・区外在住で区内施設従事者)の方に対して、順次接種券を発送するとともに、7月27日から集団接種会場において、接種券なしでの接種を実施します。。

保健所への全庁応援体制の整備

感染者の急増に対応するため、陽性者数に応じた応援基準に基づき、総勢200名を超える全庁職員からの保健所への応援体制を整えました。

お問い合わせ

<新型コロナウイルス感染症対策に関すること>
保健予防課感染症予防係
電話番号:03-3802-3111(内線:430)

<病床確保や発熱外来に関すること>
生活衛生課管理係
電話番号:03-3802-3111(内線:421)

<新型コロナワクチンに関すること>
新型コロナワクチン接種等担当
電話番号:03-3802-3111(内線:3901)

<報道に関すること>
広報課報道映像係
電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?