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2. 一本松グリーンスポット |
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尾竹橋通り商店街を道なりに進み、一本松交差点の近くで左折すると小さな公園があります。町屋の一本松跡で有名な一本松グリーンスポットです。その中心に、ブロンズ製の彫像が立っています。「愛」と題された、一色邦彦氏の作品です。一色氏は動きのある裸婦像で知られる作家で、このブロンズ像でも、みどり子を抱え上げて喜びにはずむ若い母の姿が活写されています。人々の憩いの中心で母子像は今日も楽しげです。
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町屋の一本松跡 |
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その昔、文献によれば1693年に植えられた一本の松は巨木に育ち、多くの伝説を生んだ存在となりました。町屋村と三河島村の境に立ち、長い歴史を誇っていましたが、第二次世界大戦中に惜しくも枯れてしまい、現在このグリーンスポットにある松は二代目にあたります。代官に斬殺された高僧の首をさらしたことから「首懸(くびかけ)の松」とも呼ばれ、植え替えのとき掘り返した根元からは人骨が見つかるなど、実はミステリースポットとして有名だったという説もあります。 |
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● 住所:荒川区町屋1-9 |
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問い合わせ先 荒川区管理部情報システム課
電話:03-3802-3111(内線 2151)
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