荒川ゆうネットアーカイブ
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荒川区再発見アートの街 荒川2「南千住」

ドナウ広場 都合により掲載を中止しています 東京都立産業技術高等専門学校 F.A.M.E.ギャラリー ギャラリー五蘊堂 5.南千住図書館前 荒川総合スポーツセンター周辺・その1 荒川総合スポーツセンター周辺・その2 露の季節

8. 露の季節
「露の季節」
  「露の季節」
 スポーツセンター入り口からまた千住間道に戻り、右に歩いていくと、小さな植え込みのスペースの奥に可愛らしい彫像がひとつ立っています。蓮の葉を傘に見立てた子どもがコロボックルのようにどこか嬉しげに雨にたたずんでいる「露の季節」、二科会会員の彫刻家・藤巻秀正氏のブロンズ像です。露は梅雨に通じているのでしょう。けれど雨でも楽しさに変えてしまう、子どもならではの天真爛漫さがよく表現された作品です。
ちょっと寄り道 千住間道
千住間道
 サンパール荒川から荒川総合スポーツセンターの前を通って国道4号線に抜ける、ほぼ直線の道路を「千住間道」と呼びます。この道幅が狭いという区民の声があり、現在拡張工事が進みつつある場所です。その昔、千住が宿(しゅく)と呼ばれ、多くの旅人に重宝されていた江戸の時代からの歴史を誇る道でもあります。昔は曲がりくねった道だったそうですが、今はまっすぐな道で、季節ともなれば荒川の花つつじが咲き乱れる名所です。
※ このコラムは荒川ふるさと文化館発行の「日本羅紗物語 千住製絨所とあらかわの近代」を参考にさせていただきました。
外観 ●住所:南千住6-26


問い合わせ先 荒川区管理部情報システム課
電話:03-3802-3111(内線 2151)
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