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5. 南千住図書館前 |
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素雄神社の真裏に位置する、モダンなスタイルの建築物が南千住図書館です。その前の植え込みに展示されている、シャツの裾をギュッとしぼった若い娘のブロンズ像は「夢・現(ゆめ・うつつ)」と題された作品です。町屋在住の彫刻家・浦山一雄氏の手になる彫像は、どこか厳しい視線で前を見すえた、凛とした表情が印象的です。夢と現実の境を見極めようとしている、青春のさなかの惑いを表現したものなのかもしれません。
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荒川ふるさと文化館 |
南千住図書館に併設している荒川ふるさと文化館は、荒川の郷土史を知るうえで欠かせないスポットです。「郷土の歴史・文化を楽しみながら学び探求する場所」として、平成10年5月に誕生しました。区内の史跡や遺跡からの発掘品、中世の板碑などが展示されています。3枚の絵図を合成した小塚原村絵図検索装置も興味深いものです。また昭和41年ごろの汐入地区の復元家屋コーナーに漂うノスタルジーはリピーターも多く、隠れた人気を誇っています。
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●住所:南千住6-63-1 |
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問い合わせ先 荒川区管理部情報システム課
電話:03-3802-3111(内線 2151)
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