ここから本文です。
妊娠中はホルモンバランスの変化やつわりの影響で歯みがきが困難なことから、お口の中の環境が悪化しやすくなります。また、歯周病が進行すると、早産や低体重児出産のリスクが高くなる傾向があり、出産後は育児におわれ、口腔ケアがおろそかになりがちです。ぜひこの機会に健診を受けて、かかりつけ歯科医を持ち、お口の健康を維持しましょう。
荒川区では、妊娠の届出後に、区内協力歯科医療機関にて「妊婦歯科健康診査」を受けることができます。
健診は、できるだけ早めに受けましょう。
「荒川区 歯科健康診査 会場」のステッカーを掲示してある区内の協力歯科医療機関
荒川区妊婦歯科健康診査実施医療機関一覧(令和7年1月更新)(PDF:73KB)
妊娠期間中に受診してください。出産後は受診できません。
母子手帳交付時に、受診可能な歯科医療機関を掲載した受診券をお渡しします。直接医療機関に電話等で予約をして受診してください。
口腔内診査(歯や歯肉の検査)、口腔保健指導(歯みがき指導等)
無料
※注釈 健診の結果、むし歯の治療や歯石除去など治療が必要となった場合の費用は、保険診療の扱いとなり有料になります。治療は、体調や赤ちゃんの発育状況を見ながら、安定期(16週以降)に始めるのが一般的です。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
健康部健康推進課歯科担当
〒116-8507荒川区荒川二丁目11番1号
電話番号:03-3802-3111(内線:423)
ファクス:03-3806-0364
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください