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更新日:2024年4月26日
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訪問調査と審査
荒川区が派遣する調査員が自宅等を訪問し、心身の状況について調査するため、動作の確認や本人や家族から聞き取りを行います。
調査員は全国共通の調査票にもとづき、概況調査と74項目の基本調査を行います。調査票には表わしきれない具体的な介護の必要性などは、特記事項に記入します。
調査票に記入された調査結果はコンピュータ処理され、どれくらいの介護サービスが必要かの指標となる「要介護状態区分」が示されます(1次判定)。
訪問調査の結果と、特記事項、主治医の意見書をもとに、介護認定審査会が審査し、どのくらいの介護が必要か(=要介護状態区分)を判定します(2次判定)。
基本調査の調査項目
- 麻痺等の有無
- 関節の動く範囲の制限の有無(拘縮)
- 寝返り
- 起き上がり
- 座位保持
- 両足での立位保持
- 歩行
- 立ち上がり
- 片足での立位保持
- 洗身
- 視力
- 聴力
- 移乗
- 移動
- えん下
- 食事摂取
- 排尿
- 排便
- 清潔
- 衣服の着脱
- 外出頻度
- 意思の伝達
- 記憶・理解
- 徘徊の有無
- 問題行動(精神・行動障害)の有無
- 薬の内服
- 金銭の管理
- 日常の意思決定
- 買い物
- 簡単な調理
- 過去14日間に受けた特別な医療の有無
- 日常生活自立度等
認定調査票のダウンロード
事業者の方が認定調査を受託した際にパソコンで調査票を作成するときの様式です。
認定調査票の様式は以下よりダウンロードできます。必要に応じてご利用ください。
お問い合わせ
福祉部介護保険課介護認定係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2433)
ファクス:03-3803-1504