更新日:2022年1月7日

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MACC(マック)商品紹介

商品一覧

ときここち(シリーズ「Soji(そじ)」(素地))

toki開発企業:株式会社トネ製作所(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

卵の白身が嫌いな家族のため、「綺麗な黄色い卵焼きを食べさせたい」という社長の思いから開発された「卵かけご飯専用調理器具」。
先端部分が楕円と正円の二つのリングを重ねあわせた形状で、この線幅7mmに加工された二つのリングが、白身と黄身を切るようにかき混ぜ、白身の残らない滑らかな“とき卵”ができあがる。近年の『卵かけごはん(TKG)』ブームも需要の掘り起しに一役買っています。
混ぜるだけの安価な従来品は、攪拌部分の歯に直接触れてしまい怪我の心配があることと、食洗機も使用不可のため安全面・衛生面で不安がありました。
そこで、金属加工一筋50年の経験と実績を誇る(株)トネ製作所が、試作を繰り返すこと6か月。5回程のモデルチェンジを経て、現在の形状となりBtoCの製品化に漕ぎつけました。
製品化にあたっては、バフ研磨材料や商品の外箱・チラシの作成等、あすめし会(あすの飯の種を作る会)メンバーの連携と、MACCコーディネータの支援を受け、荒川区高度専門家による知的財産権についての検討・販路開拓のアドバイスを経て量産を開始しました。
個人消費者のみならず、卵焼き・オムレツ等、卵を使った料理を大量に作る飲食店や食品加工会社等幅広い販路先を見込んでいます。
令和元年6月の東武百貨店「夏の職人展」への出店で好評を博し、同年7月のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」の人気コーナー“トレンドたまご”にも取り上げられ注目を集めています。

楽てく(らてく)

rateku開発企業:旭工業株式会社(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

本製品は、歩行補助具のコンセプトから、車軸、ブレーキ機構、杖丈調整機構を自社開発し生産性、耐久性、安全性、利便性を高めた商品で、タイヤを転がして手すりにつかまっているような感覚で歩ける、新しい歩行サポートツールです。
平成24年度に既にMACC製品として認定されている「フェレット」の製造を、板垣製作所から受け継いで販売をしていた。しかし、生産性、耐久性、安全性、利便性の面で量産に向かないため、様々な課題をクリアする製品として新規開発を行いました。
新規開発部分は、接地面に対して傾斜を設けた車軸構造(八の字)とスイング機構で走破性を高め、また、利用者の身長に合わせた杖丈の調整機構で、利便性も高めています。
さらに、後輪ブレーキ機構を再設計(特許出願済)して、より安全な商品となっている。軸の部分に絵柄をプリントすることにより、顧客ニーズに広く答えることができる商品ラインアップも実現しています。
NHK「おはよう日本」で紹介されてからは引き合いが多く、福祉関係業者、ネット販売業者及び大都市家電量販店において販売しています。

升次郎

開発企業:株式会社アートランドmasujiro(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

升次郎は、経済産業省から指定された日本の伝統的工芸技術でつくる、銀に近い光沢をもつ錫製の升です。古来より日本人になじみ深い「升」を金属素材で開発されました。
東京ビジネスデザインアワードでテーマ賞を受賞したことが開発のきっかけとなり、その後、技術的に難しい中空構造を実現して軽量化を図るなど、様々な工夫を重ねました。
また、側面には、市松模様をダイヤカットしたり、漆調の塗装や全体に金メッキを施すなど、日本的模様が施されています。開発途中で、東京都知事より経営革新計画の認定も受けています。
大切な方への贈り物として、親しい方への記念のお品として、とっておきの日の終わりに至極のお酒を嗜む酒器として平成29年に販売を開始。その後、平成30年の夏には、「益々繁盛の升」として神戸の百貨店で販売したところ大ヒットとなり、その後も順調に販売を伸ばしています。

積層成形ブロックL-cube(えるきゅうぶ)

積層成形ブロックL-cubeの写真開発企業:旭モールディング株式会社(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
「積層成形ブロックL-cube(えるきゅうぶ)」は、旭モールディング株式会社が開発した特許技術「積層成形法」による成形品(積層状の肉厚の樹脂板材)です。積層成形法とは、まず少し厚みのある板を一層射出成形した後に、その板を金型と一緒に後退させながら、さらに一層成形して前の一層に溶融樹脂を融着させる。これを繰り返すことによって積層状の肉厚のブロックを製造する方法です。

  1. 1度で肉厚に成形する方法ではないため、内部に気泡が発生しない。
  2. 汎用樹脂・汎用エンプラ・スーパーエンプラと、さまざまな種類の材料で成形することが可能である。
  3. ブロック自体、1個から製造・提供が可能である。

という特長があります。
「積層成形ブロックL-cube(えるきゅうぶ)」を用いて試作品を作る(量産予定の形状に切削する)ことで、精度よく評価・検証することができ、その結果、開発期間を大幅に短縮することができます。
また、「積層成形ブロックL-cube(えるきゅうぶ)からの切削品は、製品としても有効で、金型を用いずに1品ものや少数の量産にも対応でき、費用が大幅削減できます。
電機業界、自動車業界、医療機器業界、樹脂素材業界、試作切削業界など、多くの業界で利用されています。

「樹脂成型品の製造方法及び樹脂成型品の製造装置」(特6259505)商標は申請中

桐山スピニングセパレーター

桐山スピニングセパレーターの写真開発企業:有限会社桐山製作所(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
創業より理化学用ガラス器具の製造を業とし、業界では「kiriyama(きりやま)」ブランドとして知名度が高い有限会社桐山製作所が、新製品「桐山スピニングセパレーター」を開発しました。
本製品は、野菜、果物、海産物、肉、コーヒーなどのペースト状にすりつぶした天然物から濃縮された香気成分(軽沸点香気物質)が抽出できる蒸留装置です。
小型装置のため、大量生産用ではなく、未知なる原料を試すときなどに有効です。装置の主な部分がガラス製であるため、内部の様子を観察しながら運転でき、必要な量だけテスト液を抽出することができます。

  1. 原料液中の香気成分を、向流(流体と流体,あるいは流体と固体を互いに逆方向に流して両流体を直接または間接的に接触させ,熱交換や物質移動などをさせること。)に流した水蒸気または窒素ガスによって抽出するため、同様の装置に比べ、原材料と水蒸気との接触時間が短いので、熱劣化が少ない。

  2. 連続運転ができ、原材料がスラリー(粘性の強いドロドロとした流動物)でも処理が可能である。

  3. 「軽沸点抽出液」は、糖やたんぱく質などの栄養分が除去されている(装置の一番下に溜まり排出)ため、長期保存しても腐らない。

などの特長があります。

樹脂製ターボファン式一体成形用多段スライド式金型

ターボ式ファンの写真開発企業:松田金型工業株式会社(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
一体成形金型の製造で技術力に定評のある松田金型工業株式会社が、樹脂製ターボファン製造用の多段スライドを内蔵した一体成形金型を完成させ、事業化しました。
本金型は、金型内でスライドが複雑な動きを行いながら製品を成形することに特徴があります。すなわち、金型内に何段ものスライドが組み込まれ、一つ一つのスライドが他のスライドの邪魔にならないように動作するよう設計されており、常に技術の向上に切磋琢磨する一人一人の作業者により丁寧に仕上げられています。
使用用途により、ターボファンの大きさ・形状等は異なりますが、本金型により成形したターボファンは、1高風量、2高風圧、3低噪音、4省エネなどを実現します。加えて、本金型は取扱いの難しい高機能プラスチック材にも対応し、本金型で製造する樹脂製ターボファンは、従来のアルミ製に代わるものと高評価を受けており、風の吸入口と排出口を上下どちらにも製造可能です。
また、特殊なケースに対応するため、金型内のスライドが複数の動作を同時に行うことで、複雑形状で羽根の枚数が多い高機能ターボファンを成形する、2色成形式金型構造も確立しました。
開発にあたり、MACC(まっく)コーデイネータの支援により、産学ネットワークを構築するとともに、平成21年度ものづくり補助金、平成23年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)、平成26年度ものづくり補助金、平成27年度東京都連携イノベーション促進プログラム助成事業などの補助金・助成金を取得し、国内外のパテントも取得しました。本金型は、自動車、家電、電気機器、送風システム(空調含む)、空気と水を浄化するようなシステム等、多くの製品に利用可能です。
平成21年11月、経済産業省製造産業局長受賞「一体成形金型の開発」。平成29年3月「第3回荒川区新製品・新技術大賞」最優秀賞受賞。

ランプシェード「HORATIO(ほらちぃお)」

ランプシェードの写真開発企業:株式会社アポロ製作所(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
株式会社アポロ製作所が持つ印刷技術「マッスルプリント」と独立行政法人中小企業基盤整備機構「海外専門家招聘事業」を活用した海外デザイナーとのコラボ製品です。通常ランプシェードには使われない繊維にプリントすることにより、木では不可能な、精緻で複雑な骨組みを立体印刷で実現したシェードです。
海外専門家招聘事業にて、全国25社の内の1社に選定され、ドイツのデザインスタジオrutan(るーたん)と商品開発に向けてプロジェクトをスタート。打ち合わせを重ねる中でたどり着いたのが、厚みのある立体印刷を何度も塗り重ねる特殊印刷で強い腰としなやかさが生まれ、自由度の高い表現が可能になりました。rutan(るーたん)のデザイナーがスケッチしたイメージは、インテリア空間に舞うジェリーフィッシュ(クラゲ)。生物の持つゆるやかなフォルム、柔らかな質感を、特殊印刷に重なる改良を加え実現しました。
製品化にあたっては、MACC(まっく)コーディネータの支援により、荒川区高度特定分野専門家に相談しながら、海外展開や知的財産権についての検討を重ねました。
2016年2月にドイツ・フランクフルトで開催された世界最大級の消費財見本市「アンビエンテ2016」にて「極めて画期的」と評価され、3月には同じくドイツ・フランクフルトで開催された世界最大規模の照明の国際見本市「ライト・アンド・ビルディング2016」に出展しました。

IoT(あいおてぃ)見守りシステム ネットミル

ネットミルイメージ図開発企業:志幸技研工業株式会社(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
住宅の電気使用量等の変化を簡易な機器で測定し、通信モジュールにより定期的に「見守りセンター」へ送信される情報を分析することにより、居住者の安否を確認するIoT(あいおてぃ)見守りサービスです。
家庭の分電盤に見守り装置を設置するだけで安否確認ができるので簡便で低コストです。居住者が行った電気機器の操作の有無を抽出するアルゴリズムにより行いますので、特定の家電製品を常に使用し続ける必要が無く、見られているというストレスもありません。また、誤操作や故障が皆無に近く、居宅のエネルギー管理にも使用できます。双方向性を有し、スマートフォン等のウェブ上からも日常の安否情報が確認できます。
MACC(まっく)コーディネータの支援により、山形大学(荒川サテライト)や東京電機大学の協力を得ながら開発。独立行政法人中小企業基盤整備機構の販路開拓コーディネート事業、公益財団法人東京都中小企業振興公社のニューマーケット開拓支援事業、東京都の新製品・新技術開発助成事業にも採択されました。
「第2回荒川区新製品・新技術大賞」優秀賞受賞。「ミラサポ第2回ものづくり技術・動画コンテスト」優秀賞受賞。荒川区でも平成26年8月から正式採用。平成29年1月から、関西電力と業務提携し、更に販路を拡大しています。

おりあみ/ORIAMI

おりあみのイメージ写真開発企業:石川金網 株式会社(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
MACC(まっく)コーディネータの支援を受けながら新たに商品化した、世界で初めてとなる金網で折る折り紙です。
布のようにしなやかで紙のように張りがある金網を使い、紙で作る折り紙と同様に折ることが出来ます。
約1年にわたる試行錯誤を重ねた上、荒川区産業展にてモニター販売を行ったところ、「壊れないから良い」と高評価を得ました。
更に、折り紙アーティストの宮本眞理子氏の指導や日本折紙協会の監修を得て、安心して折り紙を楽しめる製品に改良されました。
(「平成27年度第10回TASK(たすく)ものづくり大賞」にて大賞を受賞)

バフコンシェルジュ(MACC(まっく)発新事業第1弾)

バフコンシェルジュのイメージ画像開発企業:有限会社 中央バフ製作所(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

MACC(まっく)コーディネータの支援を受けながら新たに開発した、バフ研磨業界の様々なニーズに答える総合サービスです。
この新サービスは、同社が、独自に作り上げた情報ネットワークを活用して、バフ研磨のあらゆるニーズに答えていくものです。研磨職人、研磨依頼業者、研磨工具メーカー等の様々な情報をネットワーク化することにより、顧客にとって最適なバフ研磨に関するソリューションを提供することが可能です。
※注釈 バフ研磨とは
布製またはその他の材料で作られた研磨輪(バフ)を、機械に取り付け表面に研磨剤を塗布しながら回転させ、対象物を押し当てて研磨する方法。

音響空間提供サービス(MACC(まっく)発新事業第1弾)

音響空間提供サービスイメージ画像開発企業:株式会社 國立(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

タイムドメインスピーカーに当社独自のチューニング技術や周辺機器を付加することで“特別な音空間の創造”を行う事業です。MACC(まっく)コーディネータの支援を受けながら展開しています。
“生活を豊かにする音”を目指して、スピーカーを販売するだけでなく、スピーカーの性能を向上させるオリジナルのチューニング技術や、平成24年にMACC(まっく)発新製品にも認定されているインシュレーター等の周辺機器の開発を進め、当社独自の価値を提供しています。また、最適な音響空間を実現するためのコンサルティングサービスも行っております。

風鈴(消音機能付き)

風鈴(消音機能付き)の画像開発企業:株式会社 東京ベル製作所(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

すでにMACC(まっく)発新製品に認定されている「森の鈴(消音機能付き熊ベル)」の発想をベースに「風鈴」にワンタッチで消音するメカニズムを内蔵した製品です。普段は風情のある風鈴の音ですが、「時には無音にしたい」等の要望を取り入れ、“短冊”を下に引くことによって、消音・発音の切り替えが可能となっている。また、音響体は真鍮鋳物製で、高音で余韻の長い涼しげな音色を実現するとともに、モダンな外観デザインにより高級感漂う製品となってる。

森の鈴(消音機能付き熊ベル)

森の鈴の画像開発企業:株式会社 東京ベル製作所(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

自転車用ベル以外の事業分野開拓に積極的に取り組む株式会社東京ベル製作所が初の登山用品として開発した熊避け用ベルで、複数のカラーを展開している。上部のカラビナを上下に引くことにより、片手で簡単に音のon(おん)/off(おふ)を切り替えることができる機能が特徴。自転車用ベル製造で培った「音」へのこだわりを発揮し、透き通った響く音を実現している。MACC(まっく)コーディネータの紹介により、東京都中小企業振興公社が実施するニューマーケット開拓支援事業等を活用することで、順調な売り上げを記録している。

AQUATIC(あくあてぃっく)

AQUATIC(あくあてぃっく)の画像開発企業:株式会社 アートランド(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

株式会社アートランド社の特許技術である「手鋳造製造法」による凸(とつ)模様技術を活かす新製品の開発を、林社長とデザイナーの中村哲氏及びMACC(まっく)コーディネータの3者で検討し、試作・改良を重ね製品化。
平面は錫器を鏡面に磨くことによりシャープな金属の輝きを出し凸(とつ)模様は丸みを持たせるなど、コントラストを利用したデザインにより、既存製品との差別化を図っている。
また、外側に漆を塗り、錫の輝きと漆の落ち着いた風合いを持たせた製品も新たにラインナップに追加するなど、今後の展開が期待される。

TIMEDOMAIN(たいむどめいん)mini(みに)ETYPE(たいぷ)PREMIUM(ぷれみあむ)システム・スピーカー用インシュレーター

システム・スピーカー用インシュレーターの画像開発企業:株式会社 國立 ティーループ事業部(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

タイムドメイン理論のスピーカーに独自のチューニングを施し、ユーザーの間で多くの支持を受けている株式会社國立が、より一層忠実に原音で再生することを目指して開発したインシュレーター及び連携システム。スピーカーの下に設置することで、スピーカー筐体の振動を吸収し、音質が向上する。
MACC(まっく)会員企業との交流の中から発想が生まれたことで開発が始まり、MACC(まっく)コーディネータの支援を受け完成した。
また、エボナイト製のインシュレーターは、「あすめし会」メンバーでもある、株式会社日興エボナイト製造所からエボナイト素材の提供を、有限会社中央バフ製作所から、そのエボナイトを綺麗に研磨するための力添えを得て開発した、「あすめし会」初のコラボ商品でもある。

手元供養 綾

綾の画像開発企業:株式会社 アートランド(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

MACC(まっく)コーディネータと「荒川区高度特定分野登録専門家」のデザイナーとの協力により、荒川区の補助金を受け試作品を開発。遺骨(遺灰)を自宅等で保管し、慰霊の場を身近に置いて常に故人を偲びたいとの願いを受けて誕生した製品。
当社特許技術である鏡面仕上げの凸(とつ)模様技術を生かし、供養する人の様々な事情・価値観に対応し、宗教色をなくしたデザインで純粋に供養する心に応えるものとなっている。

自立する杖フェレット

フェレットの画像開発企業:旭工業 株式会社(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

首都大学東京健康福祉学部橋本美芽准教授による「荒川区高齢者ニーズ調査報告」をヒントに有限会社板垣製作所により開発された歩行補助具。手を離しても倒れないのが最大の特徴。板垣製作所の後に、同じくMACC(まっく)会員である旭工業株式会社が引き継ぎ、更に利便性を向上させるために、東京都立産業技術高等専門学校等と手を組みながら改良を進めて、新しく生まれかわりました。

立つ之助

立つ之助の画像開発企業:有限会社 武井工業所(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

MACC(まっく)プロジェクトの分科会「健康福祉ビジネス研究会」から生まれ、MACC(まっく)製品としては初の介護保険福祉用品に(公益財団法人)テクノエイド協会から認定された。体位変換・起き上がり・立ち上がり・リハビリ時の歩行訓練の補助具として利用されている。長年の医療機器の製造経験に加え、新田教授や福祉用具の専門家の協力により、「高い安全性」・「鉄素材によるしっかりと身体を支える構造」・「取付け工事の不要」を実現した。

はがせる バーバパパお掃除スリッパ

はがせる バーバパパお掃除スリッパの画像開発企業:株式会社ストロング(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

あすめし会のセミナー受講をきっかけに開発された商品。モップ部分は着脱可能な為、普通のスリッパとしての使用もでき洗濯も容易。過去に何度かMACC(まっく)と連携し新商品開発に取組んだ経験が活かされており、支援の成果が実を結んだ商品。

コピめも

コピめもの画像開発企業:有限会社スガワラ印刷(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

特許を申請している独創的なノリの添付加工のノウハウを活かした複写式ふせん紙。MACC(まっく)コーディネータと連携しながらマーケティングや販路開拓を実施し、東京都中小企業振興公社のニューマーケット開拓支援事業にも採択された。医療の現場や仕事の効率化を目指す企業の他、大手保険会社の販促アイテムとしても用いられている。

トゥインクリンク(Twinklink)

トゥインクリンクの画像開発企業:外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。松田金型工業 株式会社(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

首都大学東京 健康福祉学部との連携により開発された”癒し遊具”。2つのペットボトルを連結するコネクタで、水の中を舞うキャラクターやビーズが癒しを与えます。小さな子供から高齢者のリハビリ等に幅広い利用が期待されます。

マーブルエボナイト万年筆

マーブルエボナイト万年筆の画像開発企業:株式会社 日興エボナイト製造所(笑暮屋)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

植物由来原料の「エボナイト」を素材とし、職人が1本1本手間をかけて成型した重厚感あふれる万年筆。都立産業技術研究センターのデザイン講座や都立産業技術高等専門学校の技術向上試験を活用した”産学連携商品”

介護用スリング

介護用スリングの画像開発企業:金沢鞄製

首都大学東京 健康福祉学部との連携により開発された心身障がい者(小児)介護補助器具。腰痛防止や作業効率の改善による、介護者の負担軽減を実現した商品。

2WAYセラウエッジ

2WAYセラウエッジの画像開発企業:株式会社 日興エボナイト製造所(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

首都大学東京 健康福祉学部との連携により開発された素手による整体療法を施すための補助器具。高級生ゴム「エボナイト」を100パーセント使用したアレルギーフリー効果と大小2サイズの一体化による軽量化を実現した商品。

2WAY(うぇい)セラベルト

2WAY(うぇい)セラベルトの画像開発企業:有限会社 箱田織物工場

首都大学東京 健康福祉学部との連携により開発された素手による整体療法を施すための補助器具。高度な織物技術を活かした優しい肌触りが大きな特徴で、理学療法士の負担軽減を実現した商品。

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産業経済部経営支援課産業活性化係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)

電話番号:03-3802-3111(内線:458)

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