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あらかわ遊園内ふれあいハウス前には飯田麻里 氏の「Joulupukkiの旅」があります。
作品説明
このソリはすべて鉄で出来ており、鉄の板や棒を赤くなるまで熱してハンマーでたたく「鍛造」という技法で形をつくり、溶接によって接合しています。熱することで粘土のようにやわらかくなる鉄は、様々な形に自由に変形します。Joulupukkiとは、フィンランド語でサンタクロースのことです。フィンランドのロヴァ二エミにあるサンタクロースの村では、世界中の子供たちにプレゼントを配るために、妖精たちがおもちゃづくりに奮闘しています。このソリは今、眠ってクリスマスを待っているのです。クリスマスの時期になり、サンタクロースが足をかけると、黒いソリが瞬く間に色づき始め、トナカイとともに空へ走り出します。
尾久エリア
西尾久6-35-11
5分
更新日:2024年2月29日