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「江戸の里神楽」は国の重要無形民俗文化財に指定されている芸能で、お祭りや神事の時に奉納されるものです。神楽は全国各地で行われており、地域によって少しづつ違いますが、江戸の里神楽はテンポの良い笛や太鼓に囃されて、面をつけて、舞い、演じる黙劇(もくげき)です。
松本社中は、江戸の里神楽を伝承している団体のひとつです。荒川区西日暮里を拠点に、諏方神社の祭礼などで活躍しています。
荒川ふるさと文化館では、令和2年度企画展「江戸里神楽 松本源之助ー国の重要無形民俗文化財 江戸の里神楽」を開催するにあたり、企画展終了後も江戸の里神楽の世界をお楽しみいただけるよう、YouTubeによる動画配信を行っています。
令和2年10月31日(土曜日)から12月6日(日曜日)
関連事業は全て終了しました。
動画の無断転載はご遠慮ください。
企画展関連事業「上映会+源之助師匠に聞いてみよう」(11月8日開催)で上映した映像です。
諏方神社の節分祭の際、神前で行われる「鬼の舞」の謎から、松本社中の歴史を探るとともに、その特徴を紹介しています。「日暮里式」と呼ばれる松本社中の魅力の原点が分かります。24分。
各区立図書館でDVDの貸出も行っています。
この作品は、NPO地域文化アーカイブスが主催する「第18回全国地域映像コンクール」優秀賞をいただきました!
企画展関連事業「江戸の里神楽を見よう」(11月29日開催)で上演した演目をマルっと映像化しました。
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地域文化スポーツ部生涯学習課荒川ふるさと文化館
〒116-0003荒川区南千住六丁目63番1号
電話番号:03-3807-9234
ファクス:03-3803-7744
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