第10回ふらっとにっぽり「クリエイティブ・ショーケース」を開催しています

　本日、6月13日（金曜）、日暮里繊維街にある日暮里地域活性化施設「ふらっとにっぽり」にて、「クリエイティブ・ショーケース」を開催しました。

　「クリエイティブ・ショーケース」は、荒川区と東京日暮里繊維卸協同組合などが協力し、日暮里繊維街にゆかりのあるクリエイターやminne作家・ブランドが「ふらっとにっぽり」をショーケースにみたてて販売会やワークショップを行うイベントです。今回は2日間で合計64の出展があり、これまでで最も多い参加数となりました。

初日の様子

　吹き抜けのある1階と、広い階段でつながる2階の販売会場では、布製の小物や手編みのバッグ、レザーやビーズのアクセサリーなど、さまざまな素材を自在に操るハンドメイド作家による個性豊かな作品が会場いっぱいにディスプレイされ、来場者はお気に入りの作品を見つけようと、ひとつひとつ手に取っていました。

　3階では、温度で色が変わるレジンを使ったブローチ作り、刺繍や絵付けなど、20種類以上のワークショップが開催され、参加者は作家の方から直接指導を受けながらオリジナルの作品作りを楽しんでいました。

　また、来場者の特典として、先着200名の方に日暮里繊維街マスコットキャラクター「にっぽりん」の巾着のプレゼントを用意。受け取った方の喜ぶ姿も見られました。

　会場は多くの来場者で賑わい、作家と来場者との交流が盛んに行われ、みなさん満足した様子でした。

来場者のコメント

　和光市から訪れた鈴木さんは「このイベントはminneで初めて知りました。今日は義母を誘って来ました。子どもが水遊びで手元をよく濡らしてしまうので、撥水性のある布の水除けの腕カバーを、息子と私と母の分を購入しました。」と作品を見せてくれました。

担当者のコメント

　毎年出展数は増えており、作品もワークショップもバラエティに富んでいます。来場者はリピーターの方が多く、共通の趣味を持つ仲間との交流の場にもなっていますので、ハンドメイドにご興味のある方はぜひお立ち寄りください。お待ちしています。

販売会場の様子

布製のバッグ

作品を購入した来場者

ワークショップの様子