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更新日:2022年5月28日

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「おしいれのぼうけん」複製画展を開催~世代を超えて愛され続けている絵本を通じて、絵本の豊かさと奥深さを体感~

 本日から、ゆいの森あらかわにおいて、絵本作家の古田足日(ふるた たるひ)氏・田畑精一(たばた せいいち)氏の著作「おしいれのぼうけん」の複製画(ピエゾグラフ)展を開催しています。

 ゆいの森あらかわは、絵本に力を入れており、ノンフィクション作家・評論家の柳田邦男氏の「絵本は人生に三度」という提言をもとに、大人から子どもまで、誰もが楽しめる絵本を約3万冊所蔵する「えほん館」を設置しています。

 また、子どもを中心に読書を通じた家族のコミュニケーションを深める「家読(うちどく)」の普及・啓発を行うなど、絵本をきっかけに、子どもたちが早くから読書に親しんでもらえるよう、様々なイベントを開催しています。

場所

 ゆいの森あらかわ 企画展示室(荒川区荒川2-50-1)

期間等

  • 令和4年5月28日(土曜)~7月10日(日曜) 
  • 開館時間 9時~20時30分

 ※注釈 休館日 6月3日(金曜)、16日(木曜)

展示の内容等

  • 企画展示室にて、「おしいれのぼうけん」の複製画22点、「著者が語るおしいれのぼうけん」、「おしいれのぼうけんのひみつ」等のパネル、タペストリーを展示
  • 館内にて、著者の絵本コーナーの設置、貸出を行う

 ※注釈 観覧料 無料

展示の様子

 ゆいの森あらかわ3階企画展示室に入ると、絵本の複製画22点のほか、タペストリー、パネルが多数展示されており、訪れた人は、ピエゾグラフならではの原画を忠実に再現した複製画等の展示を楽しんでいました。

 荒川二丁目からお母さんと訪れた男の子は「ねずみばあさんがこわいけど、今日は、この絵本を借りて、おうちでお母さんに読んでもらいます」と話してくれました。

「おしいれのぼうけん」について

 昭和49年(1974年)刊行以来、多くの子どもたちが夢中になり、累計228万部(令和元年9月現在)を超えるロングセラー絵本。3世代にわたって愛され続けている作品。

 著者 古田足日(ふるた たるひ)、田畑精一(たばた せいいち)

 

企画展入口

企画展入口

 

展示の様子(1)

展示の様子(1)

 

展示の様子(2)

展示の様子(2)


 

観覧の様子

観覧の様子

お問い合わせ

地域文化スポーツ部ゆいの森課ゆいの森サービス係

〒116-0002荒川区荒川二丁目50番1号

電話番号:03-3891-4349

ファクス:03-3802-3127

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

ファクス:03-3802-0044

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