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更新日:2022年5月14日

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第12回あらかわバラの市を開催しました

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となっていた「あらかわバラの市」を3年ぶりに開催しました。平成21年に始まった「あらかわバラの市」は今年で12回目になります。

 これまで町屋駅周辺で開催していましたが、先月あらかわ遊園のリニューアルオープンもあり、あらかわ遊園運動場近くで開催しました。

当日の様子

 午前9時30分、小雨の降りしきる中、3年ぶりに第12回「あらかわバラの市」が始まりました。

 混雑回避のため入場制限が行われるなか、バラ鉢植えの販売が始まり、多くの方々が咲きほこるバラを鑑賞したり、買い求めていました。10時すぎには雨も止み、まだ、つぼみをつけたものから満開のものまで約2,000鉢のバラを特別価格で販売しました。ミニバラが200円、大きな鉢でも1800円と市価より安く販売しました。

 埼玉県川口市から訪れたご夫妻は「3年ぶりのバラの市で、町屋で開かれていた頃から毎年の楽しみでした。今日は1時間前から並びました。家の庭にはバラの市で買ったバラを20本以上植えています」と話しながら購入したバラを見せてくれました。

 荒川区在住の女性は「毎年楽しみでしたが2年間中止となり、久しぶりに来られてよかったです。すぐ近所ですので運ぶのも楽なので4鉢買いました。」と話してくれました。

 

荒川区とバラ

 荒川区はバラの植栽事業に、昭和60年度から取り組んでいます。区の中央部を東西に走る都電荒川線を「街の緑の軸」と位置づけ、都電荒川線の区内部分4.8Kmのうち植栽可能な4.1Kmに約140種のバラを植えています。

 見ごろの春・秋には色鮮やかなバラが咲きほこり、区外からも多くの方々が訪れています。都電沿線では三ノ輪橋、荒川二丁目、町屋駅前の停留場や、その周辺には特に多くのバラが植えられています。そのほか、荒川二丁目南公園(荒川区荒川2-18-6)やあらかわ遊園バラ花壇(荒川区西尾久8-1、あらかわ遊園に向かう遊歩道)などにも多くのバラが植えられています。都電沿線にあるバラ花壇の維持管理は、平成15年度に発足した「荒川バラの会」の約90人のボランティアの手によって行われています。

 

バラを鑑賞する親子

バラを鑑賞する親子

 

バラを選ぶ来場者

バラを選ぶ来場者

 

特別価格で販売されたバラ

特別価格販売のバラ


 

会場全景

会場全景

お問い合わせ

防災都市づくり部土木管理課維持みどり係

〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号(北庁舎2階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2737、2757、2752)

ファクス:03-3802-6230

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

ファクス:03-3802-0044

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