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作家・吉村昭氏は、どのような方ですか。

質問

作家・吉村昭氏は、どのような方ですか。

回答

吉村昭氏は、昭和2年、東京府北豊島郡日暮里町谷中本(現荒川区東日暮里六丁目)で生まれ、平成18年、79歳でご逝去されました。妻は作家の津村節子氏。
吉村氏は、戦史や歴史を素材とした記録性の高い作品をはじめ、短篇やエッセイも数多く発表し、太宰治賞や菊池寛賞など数々の文学賞を受賞されました。(平成4年荒川区区民栄誉賞受賞)
また、平成16年からは、日本芸術院第二部長を務められるなど、日本の文学界に多大な功績を残されました。

【主な作品】
「星への旅」、「戦艦武蔵」、「三陸海岸大津波」、「羆嵐」、「ポーツマスの旗」、「破船」、「破獄」、「彰義隊」、「死顔」、「東京の下町」など

お問い合わせ

地域文化スポーツ部ゆいの森課
電話番号:03-3802-3111(内線:2256)
ファクス:03-3802-4350

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