荒川ゆうネットアーカイブは
荒川区の地域ポータルサイト「荒川ゆうネット」の
過去ログです。
トップページ
>
特集
>
荒川区再発見 アートの街 荒川1「東日暮里」
> 日暮里公園
荒川ゆうネットは、平成16年から22年までに開設されていたサイトです。
内容は、掲載当時のものとなります。
7. 日暮里公園
彫刻「まほろばの像」宮澤光造
彫刻「夕焼けの詩」重岡健治
日暮里中央通りから黄金湯の前を左折すると、カンカン森通りに出ます。その昔 「日が暮れるまでいても飽きない」と賞賛され、ひぐらしの里と呼ばれた頃の日暮里の面影をとどめる日暮里公園には、２点の彫刻が鎮座しています。向かって右にある作品が「夕焼けの詩」、イタリアの彫刻家彫刻家エミール・グレコの弟子の弟子でも ある重岡健治氏のものです。左側の作品は宮澤光造氏作の「まほろばの像」。“まほろば”とは好い場所、の意味です。像のほころんだ表情がそれを示しているかのようです。
猿田彦神社
日暮里公園の先にある、小さなお社の祭神は「猿田彦」という神さまです。鼻が大きく容貌魁偉ですが、天孫降臨の際に道案内をつとめ、その後、庚申信仰や道祖神などとも結びついたと云われています。この社があるためか、この通りはカンカン森と呼ばれます。カンカン森とは「神々の住む森」という意味だそうです。いまも９月１日には例大祭が行われ、周囲の住人のみならず多くの参加者で賑わいを見せます。
●住所：東日暮里3-8
問い合わせ先 荒川区管理部情報システム課
電話：03-3802-3111（内線 2151）
前のページへ戻る
トップページへ戻る
ページの先頭へ戻る
猿田彦神社
