大月健弘議員(ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属))一般質問
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大月健弘議員(ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属))
質問項目(要旨)
スタートアップ(起業)荒川区の対応について
- 日本経済30年間低迷が、少子高齢化・相対的貧困・インフラの老朽化等、日本の課題につながっています。景気自体が上がらないと、企業も内向き・保身となります。日本のバブル時代には米国では日本を非難してきましたが、今やGAFAMなどのIT企業が成長して経済は拡大してきました。しかし、30年前にはスタートアップ企業であった所が多かったのです。経済には新陳代謝は必須です。荒川区では半導体工場を誘致できるほど、広い土地も少ないし、熊本のような綺麗な水もない。しかし、現在の最先端なAIやITの事業であれば狭い事務所でも創業できるし、荒川区なら顧客になり得る大手企業も近くにあります。荒川区でもスタートアップを起業や育成ならできます。現在、荒川区でも起業や育成の支援を実施しています。現状の実績と今後の展望について伺います。
「俳句バトル」の知名度向上について
- 荒川区では、松尾芭蕉の奥の細道出立した素戔嗚神社が俳句的には有名です。先日、愛媛県松山市に視察に行った際には、松山市では俳句甲子園が盛り上がっているそうです。荒川区では春先に「俳句バトル」を開催しています。甲子園高校野球のように全国区かというとまだまだ知名度が足りていないと思います。そこで、荒川区としては俳句バトルとなりますが、広報戦略について伺います。
システム標準化の荒川区の進捗について
- 2025年11月には区のシステムを標準化し、国が推奨するガバメントクラウドへの移行が計画されています。約1年2か月後にはシステムをリリースしないといけないのですが、現在の進捗と今後の展望について伺います。また、期限内に移行が難しいシステムがあるのであれば、その対処について伺います。