更新日:2022年8月7日
あらかわ区議会
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相馬ゆうこ(共産党)
区内認可園での保育士一斉退職への対応について、子どもと保護者へのケアを早急に行うこと。原因究明と今後の対策のため調査を行い、結果を区議会と区民に公表すべきと考えるが見解を問う。
詳細は調査中だが、現在、安定的に保育運営を行っており、今後の改善策については協議中である。なお、調査結果の公表は難しいと考える。
保育の質の担保に実効性のある指導を行うため、区の指導体制の思い切った拡充を求める。
直接、保育園での保育状況を把握することが重要との認識から、巡回指導を強化し、保育園との信頼関係を深めている。
保育士の処遇改善と保育の質の確保のため、区独自の「保育のガイドライン」の策定を求める。
状況に応じたきめ細やかな支援を行い、保育の質の向上を図っており、現時点では、保育のガイドラインを策定する予定はない。
区立園を維持し、その体制の充実を求める。
民間活力をより一層活用し、区立保育園を段階的に民営化するとともに、地域単位でのネットワーク体制を充実することで、地域の実情に応じた質の高い保育サービスの提供を図っている。
区独自の保育士配置加算の拡充を求める。
答区内保育園の状況を踏まえ、国や都、他の自治体の動向を注視していく。
JR南千住駅の北口改札の新規設置の検討を求めるが、区の見解を問う。
JR東日本には改札口設置の意向はなく、要請に基づく設置の場合、改修工事費と施設維持管理費等は区の負担となる。このため、設置は困難であるが、引き続きJR東日本に働きかけを行う。
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