子どもたちの長期にわたるマスク着用リスクの積極的周知と宮前公園ボール遊びスペースの確保について　菊地秀信（公明党）

菊地秀信（公明党）

子どもたちが長期にわたってマスクを着用するリスクの積極的周知について

問

マスク着用が不要なケース等の見解が発表されてからも、マスクを着用している子どもたちが多い。子どもたちの長期にわたるマスク着用のリスクとしては熱中症、集中力・免疫力低下、非言語コミュニケーション能力の低下、口呼吸による口腔内の環境悪化等が言われており、これらのリスクについて、子どもや保護者に対して積極的に伝えていく必要があると考えるが、区の見解を問う。

答

長時間にわたってマスクを着用することのリスクについて、子どもや保護者に対して積極的に伝えていく必要があると認識している。校長会と連携し、子どもたちの心理的な影響も注視しながら、感染対策の基本を守りつつ、マスクの着脱について、子どもたちや保護者に対し、積極的に指導、啓発していくとともに、子ども自身が自分で考え適切に行動できる力の育成に努めていく。

宮前公園におけるボール遊びスペースの確保について

問

宮前公園におけるボール遊びスペースの確保を要望する声は多く、場所の確保は急務である。4月よりオープンしたテニスコートについて、利用の少ない時間帯はボール遊びスペースとして開放するべきと考えるが、テニスコートの利用実態と今後の活用方針について、区の見解を問う。

答

宮前公園テニスコートの利用率は、週末は9割を超え、平日でも5割近い利用状況である。また、平日の放課後の時間帯では中学校のテニス部が週3日を部活動で使用している日以外は、空きのある状況が見られる。今後の利用状況を確認するとともに、テニスコート利用者の意見も聞きながら施設の活用方針について、鋭意検討する。

その他の質問項目

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