区民を守るため、そして様々な歪みの是正について　小坂英二（日本創新党）

小坂英二（日本創新党）

区民を守るために大局的視野から

問

ミサイル攻撃にも耐えうる地下シェルターの整備を進めるべき。区役所や区施設の建て替えの際に設置は必須と考えるが、区の見解を問う。

答

国民保護法に基づくミサイル攻撃の避難施設に区内78カ所が指定されている。公共施設建て替え時に、シェルター機能等について研究していく。

問

安全性が極めて高い小型原発を区内公共の場の地下に誘致し、地元で電力の安定供給を行うべき。

答

安全性を含め実用化に向けた研究が進められている段階であり、誘致の検討をする予定はない。

問

空想的平和教育は有害で、大切なものは戦ってでも守る覚悟を持つ真の平和教育を進めるべき。

答

教育基本法や学習指導要領の趣旨を踏まえた上で、総合的、計画的に平和教育に取り組んでいく。

様々な歪みの是正について

問

済州市（韓国）、大連市中山区（中国）との姉妹友好都市関係は破棄すべき。

答

顔が見える交流が国家間の友好につながると認識し、今後も自治体間の相互理解を深めていく。

問

都の「都市計画道路92号線延伸」計画を廃止するよう基礎自治体として意思表示すべき。

答

地元住民に丁寧な説明を行うよう都に申し入れているが、不要との意思表示をする考えはない。

問

LGBTを騙る犯罪や悪用が起きる中、社会を歪めかねないパートナーシップ制度は、利用実績も少なく廃止すべきと考えるが、区の見解を問う。

答

一部事例をもってLGBTの対応を評価したり制度の廃止を論じるのは適当ではなく、引き続き区民や事業者等の理解促進に向け取り組んでいく。