学校教育における負担の軽減と尾久地域の区民サービスの向上について　菊地秀信（公明党）

菊地秀信（公明党）

学校教育における負担の更なる軽減について

問

学校で使う教材等の学用品の費用縮減について、区民アンケートを実施したところ様々な声が寄せられた。物価高の今、保護者の負担軽減は大きなエールとなると考えるが、区の見解を問う。

答

学用品や教材も含めた保護者の負担軽減に努めつつ、改めて教材以外についても必要性等の精査を徹底し、主体的、対話的で深い学びを育む学校教育の充実に全力で取り組んでいく。

尾久地域の更なる区民サービスの向上について

問

町屋区民事務所の移転後、次に整備すべきは尾久区民事務所である。利便性の高さから新住民が増え続ける尾久地域において、尾久区民事務所の早期リニューアルを求めるが、区の見解を問う。

答

尾久区民事務所の老朽化については、大規模な改修や建て替えの実施が喫緊の課題である。ニーズの把握に努め、適切な用地の確保に取り組み、移転及び建て替えについて鋭意検討を進めていく。

問

本庁舎の一部窓口と南千住区民事務所では窓口延長や日曜開庁を実施している。尾久区民事務所がリニューアルされた場合、同様の窓口開設時間の拡大を求める。それまでは、本庁舎の窓口を更に延長して欲しいと考えるが、区の見解を問う。

答

サービスの拡充等にあたっては、効果や人員体制、経費等を総合的に判断し、十分に検証していく必要がある。窓口やオンライン手続きの利用状況の推移を含め、区民ニーズを的確に把握し、更なるサービス向上に向けた取り組みを推進する。

その他の質問項目

• 子どもの転落防止のための補助錠の配布について