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更新日:2023年1月29日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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区立特別養護老人ホームの大規模改修工事と不登校対策の充実について 山口幸一郎(公明党)

山口幸一郎議員

山口幸一郎(公明党)

区立特別養護老人ホームの大規模改修工事について

特別養護老人ホームの老朽化が日々進む中、未だ大規模修繕計画の策定に至っていない状況は問題である。いつまでに決断するのか、実施時期を含めた具体的な計画策定について、見解を問う。

運営を継続したまま工事を行うための様々な方策について検討を進めている。老朽化が進む現在の施設の状況を踏まえると、早期に今後の方向性を決めていく必要があると認識している。

どんな工事でも、工事期間中は施設を運営する法人には介護報酬しか入らないため、補助金による収入補填を行うなど、収支変動を見据えた予算措置を講じるべきと考えるが、区の見解を問う。

今後選択する修繕の方策によって、指定管理者の運営に大きな影響が出ることは区も認識しており、様々な影響への対応についても、併せて検討している。民設民営で運営する特別養護老人ホームへの支援のあり方についても検討していく。

不登校対策の充実(不登校特例校の設置)について

適応指導教室「みらい」の機能をさらに充実させつつ不登校特例校を設置し、在籍校に戻ることも不登校特例校に進むことも、またオンラインも有効活用してその児童の状況に合わせた幅広い選択を可能にするべきと考えるが、区の見解を問う。

適応指導教室「みらい」において、一人ひとりの状況に合わせて学習活動等を柔軟に対応するなど、機能を発展・拡充させ、在籍校への復帰だけでなく、不登校の子どもたちが社会的自立に向けた力を高められるよう十分支援していく。その中で、不登校特例校の設置については、その効果や課題を検証し必要性について十分に検討していく。

その他の質問項目

  • パラスポーツを通じた心のバリアフリー授業について

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