区民サービス向上と区の職場環境整備について　松田智子（公明党）

松田智子（公明党）

区民サービス向上について

問

　公共施設における新型コロナウイルス感染症対策として、区の全ての公共施設に、非接触型検温器（サーモグラフィー）・非接触型消毒器・自動水栓を設置すべきと考えるが、見解を問う。

答

　不特定多数の方が出入りする施設等において、非接触型の機器を配備するなど、各所管課が施設や利用者の状況を踏まえ、必要な対応をしている。

問

　民間の専門家やICT支援員の積極的な起用や連携を強化し、行政手続きのICT化・デジタル化を推進すべきと考えるが、区の見解を問う。

答

　行政手続きのデジタル化の促進は、区民の安心と安全の確保や、サービス向上の観点に加え、職員の負担軽減にも有効である。国の動きに大きく影響されるため、国や都等の動向に注視していく。

区の職場環境整備について

問

　職員のテレワーク（在宅勤務）の実態調査を行う中で、業務内容を精査し、今後のテレワークの普及・定着を図るべきと考えるが、見解を問う。

答

　テレワーク拡大の必要性は認識しているが、業務内容によっては適不適があるため、調査を実施し、現在調査結果のまとめ、検討を進めている。

問

　外部専門家の力を借りる等して、国の方針に沿った、全てのハラスメントに対する区の基本方針を策定すべきと考えるが、区の見解を問う。

答

　今般の法改正を踏まえつつ、基本方針にはパワハラ、セクハラはもとより、その他のハラスメントについても盛り込み、具体的な運用方針も含めた総合的なものとして取りまとめを行なっている。

その他の質問項目

• スマートフォン・携帯電話等の使用による事故防止策について